2007年11月9日金曜日

嫌な町に吸い込まれて

今日は近くの新世界のことです。大阪のシンボルは通天閣ですよね。それはほとんどの方が知っていると思います。
私はこちらに来たときに早速行きました。でもひどい方向音痴ででもJRで何とか新今宮についてほっとして改札を出たとたんに
ゲロっとしたんです。なんだこの空気は。そうです。空気が澱んでいたのです。澱むと言うよりは歪んでいるように感じました。
おそるおそる一歩外に出ててその空気の正体が分かりました。人が地面に寝ているんです。昼真っから酒を飲んで大声でしゃべってたり
してるんです。これが大阪かぁって衝撃が走りました。

それから20数年まだ大阪で暮らしています。
でもやっぱり好きになれません。町自体はどうってことないのだけど住んでいる人々が好きになれません。

私は結局大阪で埋もれていくのだろうかと思うとすごく嫌です。何事もないような顔をして生きていますが私は一日も早くここから
出たいんです。でも仕事を他に探してもなかなか見つかりません。

私は障害者だから今の所で我慢するしかないんでしょうかって思います。出来たら神奈川あたりか熊本あたりがいいんですけど。

永遠の仔って

今下巻の途中です。親から虐待を受けても子供たちは居場所がないから淡々と生きているふりをします。
でも仲間たちとの間ではいろんな話があって、3人は同じ境遇で結ばれているんですね。

すごく話は暗いです。落ち込んでいる人は読まない方が良いです。

でも人生って何とか考えている人は読んでみる価値あると思います。

結局血には逆らえないんです。それが人間ではないでしょうか。

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