2008年7月21日月曜日

パンズラビリンス


最初のシーンをようく見て欲しい。それが複線になっているからだ。
この物語は一人の少女の空想の話である。現実から逃げたい少女はパンズのラビリンスを作りそこに逃げ込む。
大きな蛙、目の怪人などは少女の空想の産物である。ラビリンスの不気味な作り、そして大佐の義理のお父さん。
パンズはいろいろな事を言って少女を惑わす。そしてラストの悲劇。ちょっとえぐいシーンもあるが結構良くできた話である。

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