2008年5月21日水曜日

パブリックアイ

ジョー・ペシが気に入っている俳優なので買った。フィルム・ノワールと言えばそんな雰囲気は出てるよね。
ただしバーバラ・ハーシーが不細工なんだよね。取り方によっては綺麗な人なんだけど。それでちょっとがっかり。
ストーリー云々よりは写真を撮ることに執念を燃やした男の話として見たらいいんじゃないですか。笑いがないペシもなかなかのものではある。この人小手先の効く人なんですね。これからも応援します。

シーオブラブ


この映画でのエレン・バーキンのセクシーさは今まで見た映画の中でも群を抜くと断言したい。
特に全裸で後ろから迫られるシーンとコンビニもどきの中での挑発シーンはかなり刺激的である。男としてこれは嬉しい限りである。
殺人、そして犯人を絞るために新聞広告を出して来たのが一人女の子がいるバーキンである。しかし何故警察は女が犯人と断定したのかは疑問である。最初は疑ってかかっていたパチーノだがバーキンの魅力にノックアウトされる。犯人か犯人であって欲しくないと言う気持ちの狭間で揺れる。この映画におけるアル・パチーノも絶品なのだ。君が横にいないと眠れないと言うセリフもすんなり受け止められるくらい役にのめり込んでいた。こんなセリフ日本人が言ったら絶対臭いって思われるはずです。そして犯人はバーキンの以前の旦那で格闘の末に旦那は転落する。そして二人はめでたく元の鞘に収まるというハッピーエンドである。男と女の気持ちの動きがとてもよく描かれている秀作である。大好きだなぁ。

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