2007年11月11日日曜日

オリヲン座からの招待状

ネットで感想見てたらすごく良かったって意見多くて、普通だったら土曜日の朝一で行くんだけど日曜日の昼の部で行った。
するとな なんと人がいっぱいなのだ。や、やばい日曜日は人が多いなぁって思いでも来たしと思い列に並んだ。
シネコンって隣に誰が座るか分からないし嫌だから最近はダイハード4とトランスフォーマーと今日のオリヲン座で3回目なんだけど
でも案の定中はガラガラで閑古鳥がないていた。なんだこれ。で上映開始。

ウーン、ニューシネマパラダイスを意識していると言えば言えなくもない映画ででも宮沢りえがとっても自然ないい演技をしていた。
頭の低い17歳の男も無理に映画館に入って映写技師になって一生懸命働く姿が心地良い。
旦那がなくなり男はまだオリオン座にいるので変な噂が立ち、テレビの影響で客足が遠のいてもふたりは映画館を守っていくんだけど
ラストは年を取って死んでいく女を映写室で看取るんだけど目頭が熱くなった。原田芳雄がとっても良い演技をしており、中原めぐみがえっと思うくらい年を取った役をしていた。蛍がとても良い演出でしたねぇ。

この映画を見て面白くなかったって人はどうなのでしょうか。人間としての気持ちの温かさを忘れた人だと思うなぁ。

派遣の品格

テレビで編集したのを三回やっていたので録画して見た。これが結構面白くてはまって見た。
能面の様な顔をした派遣のプロの話で、それを篠原涼子が演じている。時給はお時給と言う。そして12時きっかりに食事に行き、6時きっかりに帰るのだ。仕事はあくまでもスピーディに正確にする。こんな派遣がいたら正社員は立つ瀬がない。
当然正社員との争いも含まれる。彼女は3ヶ月しかいない。普段の生活は全く描かれておらず彼女の謎の私生活が逆に興味をそそられた。

会社が終わるとカルメンを踊り、いくつも免許を持っているスーパー派遣の話である。結構面白かった。

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