2008年9月4日木曜日

ダークナイト ねたばれ


バットマンは元々大好きなキャラクターで見に行った。人も面白いと言っていたし多少は期待していたが少し引っ張り過ぎと言う印象を持った。もちろん面白いしテンポもいいんだけど、今までのと違っていてジョーカーに焦点を当てているのでそこがマイナスかな。
視点的には面白いとは思う。あえてバットマンではないところがミソ。彼は結局闇の騎士として生きて行く事になる。
ジョーカーは確かに半端なく凄いキャラクターとして描かれていると言うか、ジョーカーがメインとして撮られている。
今回のバットマンが脇役である。せっかく追いつめたのに殺さないなんて訳が分からない気もする。
まあ世間から反感を買っている訳だし、自分の潔白をはらす為に殺さなかったのかもしれないが。
検事で知り合いの後のトウフェイスは悪の道に入ろうとするがやむなく命を落としてしまう。あまりに悲しいバットマンで嫌いではないが、
感情移入出来なかった。ただし合格点はやれる。

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