2008年11月16日日曜日

仕事が見つからなかったら

 まじで生きて行けない。どうしていいのか分からない。私は障害者だし現実はもっと厳しい。
せめて丈夫な身体があったらいいのにと思うけどこればっかりは思っても仕方がない。
 ワーキングプアという言葉が言われて久しくなる。30歳代でゴミを拾って生活している青年の姿をネットで見た。
彼は人と繋がろうとしていて市の清掃員の仕事が見つかってまともな物が食べられる様になってもガード下で寝ている。
でも彼は笑顔を絶やさない。公園にぽつりと座っている青年の姿がとても印象的だ。
 彼は自分が困っていても時間が空いていたら自分より困っている人に目を向ける。そして暖かい言葉を投げかけ、自分が食べるはずだった
炊き出しをやる。それは人間の原点を見たような気がした。私も負けないで仕事を探している。でも明日が見えないので不安がいっぱいだ。
それでも生きているのが人間なのだ。

2008年11月13日木曜日

ブラインドネス


ジュリアン、ムーア主演の試写が当たったので見に行った。最初はなんか面白くなさそうだなあと思っていたが、中盤からは目を引きつけられた。荒廃した街の風景がインパクトあったんだなあ。モノクロも交えてとてもオシャレに撮られている。
結局原因は分からないままだったけど、ハッピーエンドで終わった。さすがナイロビの蜂を撮った監督である。
もう一回見たい作品である。でもジュリアン、ムーアの裸はいらなかったなあ。

2008年11月2日日曜日

スピードレーサー


マッハGOGOGOをアメリカで作った作品である。これはマトリクスで有名なウォシャウスキー兄弟が作った映画で予告編を見た時にはあまりおもしろそうじゃなくて期待していなかった。しかしこれをリバイバルで見たんだけど半端なく面白かった。
この映画は男なら興奮するんじゃないかなあ。とにかくレースシーンが笑えちゃうんだけど面白いし迫力満点だった。
マトリクスよりはマンガチックで、もの凄いスピード感があるし最高だったなあ。
弟とチンパンジーのコンビも絶妙で笑わしてくれた。僕の大好きなスーザン、サランドン出てるしジョン、グッドマンも出てた。
見ている間中何故か、マーズアタックが思い出されてでもそれよりははるかに良かった。こんな痛快な作品最近ないと思う。
でも作品的にはおふざけ映画と写ってあまり好きじゃない人もいると思う。それは個人差だから何とも言えないが大満足の映画だった。

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