2008年11月16日日曜日

仕事が見つからなかったら

 まじで生きて行けない。どうしていいのか分からない。私は障害者だし現実はもっと厳しい。
せめて丈夫な身体があったらいいのにと思うけどこればっかりは思っても仕方がない。
 ワーキングプアという言葉が言われて久しくなる。30歳代でゴミを拾って生活している青年の姿をネットで見た。
彼は人と繋がろうとしていて市の清掃員の仕事が見つかってまともな物が食べられる様になってもガード下で寝ている。
でも彼は笑顔を絶やさない。公園にぽつりと座っている青年の姿がとても印象的だ。
 彼は自分が困っていても時間が空いていたら自分より困っている人に目を向ける。そして暖かい言葉を投げかけ、自分が食べるはずだった
炊き出しをやる。それは人間の原点を見たような気がした。私も負けないで仕事を探している。でも明日が見えないので不安がいっぱいだ。
それでも生きているのが人間なのだ。

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