2007年10月8日月曜日

マッドシティ

 さすがコスタ・ガブラス監督。なかなかの作品を作ってくれた物だ。これは以前も見た作品であるがその時も思ったように狼たちの午後をひねって作ったとしか思えないが、それでも良い作品である。気の弱いトラボルタ扮する警備員が解雇を機に美術館の中に立てこもる。
その中にいたダスティンホフマンがこの事件を物にしようとする。しかしトラボルタに見つかってしまう。トラボルタは気が弱いので謝って友人の黒人の警備員を撃ってしい後悔するが自体は悪い方にばかりいく。人質の子供たちも出てくるが人質と言うだけで何もしないのは当たり前である。なにせ彼にもふたりの子供がいるのだから。そして最後は誤射した黒人も息を引き取り爆死して死ぬという終わり方である。
 しいて難を言えばトラボルタが大根役者だったことである。どう考えてもいい俳優とは言い難い。まるでスタローンと競演しているような物である。せっかくホフマンの光る演技や脇役も台無しとは言わないけど出来たら使って欲しくなかったと思う。
その癖クレジットにはしっかりとホフマンと同じ位置にいるしラストに至ってはホフマンより上にクレジットされていると言う何とも理不尽ではないか。まぁなんだかんだと書いたけどよく出来た映画ではある。



これは意外とあっさり描けましたね。ジュディ・ディンチっ言う人です。平たく言えば007のMですね。
でも彼女はシッピングニュースやあるスキャンダルの覚え書きにも出てて凄い俳優さんだと思います。
昔で言えばジェラルディン・ページみたいな。その人はウディ・アレンのインテリアという作品に厳格なお母さん役で出てました。
そして夫と別れるんだけど結婚する相手のモーリン・ステイプルトンも素敵な味を出してましたっけ。
隠れた名作のバウンティフルの旅と言う名作もあります。

コメントが来ました

ヒロミさんという方からで、シネマ大好きって言うブログのかたでした。
本当に映画が好きでなかなか渋い映画ばかり見られてます。私が下手なジョン・マルコピッチの絵を載せたら反応してくれました。
感想もなかなか的をえてて参考になりました。絵はその人の感性で描かれています。上手下手ってあるのかも知れませんが僕はその人が納得できるかどうかだと思っています。



これはすごく時間がかかりました。濃淡付けたりしてね。自分では気に入ってるんだけど。人には見せたことないし
この人は名優のジョン・マルコピッチです。二十日鼠と人間やコン・エアーやマルコピッチの穴なんてのもあり大好きな俳優です。

大阪ってあまり雨が降らないからね。台風の影響らしい。
今日はビデオ買い込んだし家で見まくって水霊を読んでゴロゴロしてます。
明日の仕事に影響するからね。

友達

こっちに来てもう何十年もいるのに友達がいない。いないからって別にどうって事ないし寂しい訳じゃないけど。
何となく誰かと話してみたいなってことはある。

さっきクリストファー・ノーランのビデオを見た。
覗き趣味の男の話で訳分からなかったけど早送りで見たからね。

なーんか仕事別に大変じゃないけど毎日がつらいなぁ。足の精にしたくないけどそれが事実。

映画、試写、DVD、ビデオで映画の感想

しばらく空いていましたが映画の感想をアップしています
Powered By Blogger
Powered By Blogger