2007年10月29日月曜日

B級映画が気になって

確かに映画館とかに行くと全然意味のない映画がある。橋にも棒にもかからないのである。
B級というと何故かB級ホラーって言うけど、B級はもちろんホラーだけじゃない。まぁホラーがB級の要素を含んでいることは認めるけど。エクソシストの後にデアボリカと言うパ喰った映画が出た。でもそれなりに怖い映画で私は満足した。
そしてオーメン。オーメンの1は見れた。母親が犬だったことがショックだったりして。2、3になると完全に駄作になってしまった。

エクソシストしかりである。2と歌っていても1と関係ないような映画でエクソシストと言うヒットしたタイトルをパ喰っただけのつまらない映画に終わった。一応リンダ・ブレアはちらりと出るけど。リチャード・バートンを使いながらひどい監督である。そのひどい監督がジョン・ブアマンである。そして3はこちらもジョージCスコットを使い、でももう一つぱっとしない映画に終わった。
しかし2よりは怖さは増している気がした。エクソシストがトラウマとなりホラー好きになった。

B級映画は私にとってはいったい何なのだろうか。B級映画は決して映画館で見たりしてはいけない映画なのだ。
基本的にB級映画にお金を払ってはいけないのだ。B級映画は深夜テレビでやる映画でありつまらない中に良さをみつけようとしなければならない映画なのだと思う。私はこの30年以上をまっとうな映画を見てきたと思っている。そのまっとうであろう映画の中にもつまらないものは何本もある。私はそれらの映画をもっと掘り下げていきたいと思っている。掘り下げることでつまはじきにされていた映画を救いたいのだ。

かなり批評されてもこんな良いところもあるのにって

ドクターモローの島

確かにひどい映画だった。単に動物が人間になると言うだけの話だった。
マイケル・ヨークやバート・ランカスターが真剣に演技していることが哀れに思えるほどの映画だった。

でも最初のあたりはそれなりに何かがあるという不安に似た雰囲気はある。それがこの映画の救いなのだ。
出来たらまた見たいのだけど。まぁ猿の惑星の延長線上にあることはまぬがれない。

ドクターモローの島

確かにひどい映画だった。単に動物が人間になると言うだけの話だった。
マイケル・ヨークやバート・ランカスターが真剣に演技していることが哀れに思えるほどの映画だった。

でも最初のあたりはそれなりに何かがあるという不安に似た雰囲気はある。それがこの映画の救いなのだ。
出来たらまた見たいのだけど。

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