2007年9月16日日曜日

ホステル

これはリバイバル上映館で見た。怖い者好きな私としては見たかった。確かに怖いが話の作り方に多少無理がある。
何故彼等はそうならなければならなかったのかという事が描かれていなかったのだ。そして犯人の動機も。
(もしかしたら描かれていたのかも知れない。うつらうつらしながら見てたので)
まぁ拷問のシーンはそこそこは怖いがスプラッターってわけでもなく、作った者がわざと静かなるホラー映画を意識したとしか思えない。
これも怖い物好きには見て損はないと思う。

レッドプラネット

これも昨日深夜映画でやっていた。火星ものである。はっきり言ってスベシャルエフェクトはちゃちだ。
と言ってもそれなりには見れるようには撮ってある。主演がヴァル・キルマーとキャリー・アンモスとかテレンス・スタンプが出てる。
それだけでも見たい気になる。しかし見る前はそのことは知らなかった。火星に着いてからがいろんなトラブルがあって面白くなる。
宇宙船に乗っているメカのトランスフォームの仕方が見応えがある。SFとしてはどうって事はないが暇つぶしにはなる作品だと思う。

セルラー

それはロミオとジュリエットに始まった。そして僕は映画好きになった。
その過程は徐々に書くとして今日は以前撮っていたセルラーを見たので感想を書きたい。

セルラーは映画で言ったらどうなんだろう。決してB級映画とは言わないが大きな声でA級映画だともいいがたいかもしれない。
何せ主役がキム・ベイシンガーです。なんと言っても氷の微笑2のシャローン・ストーンもひれ伏す位の老け顔である。
こ、これがあのナインハーフの人かと思うほどでこんな小さな男の子のお母さんはかなり無理があると思いながら見ていた。

まずベイシンガーが窮地に立たされても応援する気にぜんぜんならなかった。どうでもいいじゃんって感じ。
しかし若いクリス・エバンスが出てきた辺りから映画は面白くなってくる。カーアクションとかはたいしたことはないがストーリー的に引き込まれるのだ。あのトランスポーターのジェィソン・ステイサムが悪役警官で出てる。とにかく暇やな何か見るものないかなぁと思った人は騙されたと思ってレンタル屋に走って欲しい。映画的に貸し出し中ってことはまずないと思います。

映画、試写、DVD、ビデオで映画の感想

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