2008年10月29日水曜日
ショックウエーブ
これは私の好きなエド、ウッドの作品に繋がるほどの作品である。もうなんて言うか出て来る人物達がいい加減である。
それに女はブスばっかりで、自分の事しか考えていないしで何も出来ない癖して言う事だけは一丁前だし、男達は踏んだり蹴ったりで
無人島に出たあの機械の化け物をどうやって退治するかで悪戦苦闘する。
何人も犠牲になりながら話は進んで行くんだけど、台詞が学芸会ぽっくてまどろっこしい。
でも最後はなんとか化け物を雷で倒し島を出て終わる。一生懸命な演技をしている様に見せかけてどこかふざけているところがいいんだなあ。こんなハチャメチャな映画はとても貴重である。機械の造形はシンプルでいいし動きもいいぞう。
2008年10月26日日曜日
最高の人生の見つけ方
2008年10月22日水曜日
彼が二度愛したS
2008年10月17日金曜日
ヴァンパイア最後の聖戦
これはDVDにもなっていないしジョン、カーペンターなので見に行った。ジョン、カーペンターだから全部好きではないが、これはヴァンパイアものだしチープ度満点な映画の匂いがしたからだ。で見たのは大正解だった。
この映画をフロムダスクティルドーンが真似したのは間違いないと思う。と言っても最初のモーテルのシーンだけなんだけど。
モーテルの名はサンゴッド。何か意味深な名前である。そしてその中にウッズをはじめとしたヴァンパイアハンターが乗り込む。
そして戦いが始まる。ヴァンパイア達は光に当たると火を放ち灰になる。そのシーンはヴァンパイア物ではよく見るんだけどカーペンターはひとひねりしていると言うかムッチャチープなんだけどそれが逆に味わい深くていいんだなあ。
この作品で一番良かったのはダニエル、ボールドウィンである。ひたすら人のいい人物を演じている。いくらシェリル、リーから噛まれても
根性で正気を保とうとしてウッズを助けたりするのだ。涙ぐましいではないか。そして枢機こうが悪魔に魂を売り渡してその役があのマクシミリアン、シェルなのである。永遠の命を願うばかりに売り渡したのだ。でもあっさり殺されてしまうんだけど。
そしてヴァンパイアの親分の魔鬼。これはすこしカマっぽいかんじででもムッチャ強いのだ。しかし最後はウッズと戦い光を浴びて死んでしまうんだけど。ハッピーエンドの映画で思いっきりB級しててそれでも開き直っている所が好きなんだなあ。
この映画が何でDVDにならないのかが分からない。
2008年10月14日火曜日
アンジェラの灰
これは映画館で見た事はないが、もの凄い映画である。
なにが凄いかというとまずなんと言っても監督がアラン、パーカーであることに注目して欲しい。
そしてどんな困難にあっても子供たちのために立ち向かって行った母アンジェラの姿。お父さんはいい人なんだけどせっかく見つけた仕事も辞めてしまうし働いた金も飲んでしまうという駄目亭主ぶりなのだ。そして出稼ぎに行って最初だけ金を送ってそのまま帰ってこない。金がなくなり結局母の親戚の家に転がり込むがそこの男の仕打ちに耐えられなくなり、郵便配達をしながらいきる長男。
最後は母とも仲直りをしてアメリカに旅立って終わる。この映画はアンジェラの灰となっているが長男の話である。
悲惨な映画なんだけど生きる意味も教えてくれる。キャメラも最高にいいし見終わった後にはとてもすがすがしい気持ちになる。
一人でもこの映画を見て欲しい。DVDもあると思うのでレンタルして欲しいなあ。
あっそうそう神父の言葉で自分を愛せよ。人も愛する事が出来るという言葉があった。奥深いなあ。
子供は程よく作りましょう。貧乏人の子だくさんとはよくいったものですね。
2008年10月10日金曜日
落下の王国 久々の映画
プー太郎なので映画はかなり選ばないと見れない。この作品を見る前はこれにしようかアイアンマンにしようかかなり考えた。
そしてアイアンマンはどっちにしてもマーベルコミックだし見たからと言ってもその時だけのものと思い落下の王国を見た。
正解だったなあ。映画は好きだけど今は我慢する時だからもうしばらくはDVDで我慢すると思う。
それだって十分とは言えないが堪能出来ると思う。それでいいじゃないのかなあ。
セルのターセム監督である。映画が始まってすぐにモノクロの画面で引き込まれた。
お、おおおみたいな。これはただ者ではないセンスだとうなった。そしてカラーになって病院。ある一人の少女と青年。
青年は自殺する為に少女を利用しようとする。なんちゅうやっちゃねんと思ったが、青年は優しいらしい。
そして少女はなんの疑いもなく青年の言う事を聞く。青年のおとぎ話を聞くために。この少女がいなかったらこの映画はつまらないもので終わっていたはずだ。いくらビジュアル的に優れていてもそれだけでは限界がある。少女のあどけない笑顔。悲しい顔。
演技とは思えないようなその顔を見ているだけでいい。たしかにビジュアルは凄い。息を飲むようなとはこの事を言うのではないかと思う。
しかしそれだけで良い映画だったと思えないのが悲しい所である。この監督はこれだけのセンスを持っているのだからもっとストーリーを重視したら凄い監督の力量はあるんだがなあ。それが惜しい。
2008年10月8日水曜日
THE EYE ねたばれあり
この監督はゴーストハウスと言う映画も見た。これは結構怖かったがこっちはもっと怖い。
角膜手術をした女が、幽霊を見る。最初はつまらないと思っていたが、後半その恐怖の正体が分かって結構来たね。
実はその角膜は魔女と言われ嫌われていた少女が首を吊って死んで、その霊が浮かばれずにさまよっていたんだよね。
死ぬ前の人が見えるなんて結構怖いかもしれないでしょ。そしてラスト近くあるものを偶然見てしまう。それは大事故に繋がる物で
女は一生懸命逃げる様に周りの人たちに言うんだけど、勿論耳をかさない。そしてインディペンデンスばりの大惨事がおきるのだ。
よく考えたら、死ぬ運命にあるんだから、いくら助けようと思っても意味ないと思うんだけどなあ。そこが手薄だったかな。
最後はまた目が見えなくなって暮らすんだけど、見えたら怖い事もあるようと言うオチなんだろうね。
ぶちゃけこれは暇で見る物がない人は見たら良いです。ただし前半は少しだれますが、それを超えると結構怖いですね。
後気に入ったら是非ゴーストハウスも見てください。
角膜手術をした女が、幽霊を見る。最初はつまらないと思っていたが、後半その恐怖の正体が分かって結構来たね。
実はその角膜は魔女と言われ嫌われていた少女が首を吊って死んで、その霊が浮かばれずにさまよっていたんだよね。
死ぬ前の人が見えるなんて結構怖いかもしれないでしょ。そしてラスト近くあるものを偶然見てしまう。それは大事故に繋がる物で
女は一生懸命逃げる様に周りの人たちに言うんだけど、勿論耳をかさない。そしてインディペンデンスばりの大惨事がおきるのだ。
よく考えたら、死ぬ運命にあるんだから、いくら助けようと思っても意味ないと思うんだけどなあ。そこが手薄だったかな。
最後はまた目が見えなくなって暮らすんだけど、見えたら怖い事もあるようと言うオチなんだろうね。
ぶちゃけこれは暇で見る物がない人は見たら良いです。ただし前半は少しだれますが、それを超えると結構怖いですね。
後気に入ったら是非ゴーストハウスも見てください。
マキシマムリスク
ヴァンダム様やあ。監督はリンゴ、ラムでしてこの監督は結構怪しい監督なんだけど今回も思いっきり怪しい出だしでして。
双子の弟が死んで兄さんが追いかけられます。弟はなにやったんやあ状態でわんさと来る悪人をなぎ倒してただ前進あるのみ。
途中弟の恋人が絡んで来て、濡れ場も適当にある。しかし二人のキスシーンはデイープでしたなあ。
相手の女優さんもそこそこの美形で満足満足。おいおいそんなことで満足してどないするねんと突っ込みを入れられつつ、でお決まりで途中窮地に立たされたりもしつつ、でもえいやーっとやっつけて、ハッピーエンド。
ぶっちゃけヴァンダムの映画の中では三本の指に入ると思う。
リンゴ、ラム馬鹿にしていたけど他のもみたい気分になった。
これは結構頭をパープリンにして見たら拾い物ですぞ。ヴァンダム最高みたいな。
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- 浜ちゃん
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