2008年6月27日金曜日
ジョゼと虎と魚たち
犬道一心監督の作品って初めて見たなぁ。これはレンタルショップに行っても結構評判がよかった。
やっと見た。うーん、同じ障害者としてあっこういう心理分かるみたいな所はあったし、押しつけがましくない男の態度は心地よかった。
それでも障害者は日陰者として生きている。世間にはばかることはないけどひっそりと生きている。
だからあのお婆ちゃんももう来ないでくださいと言ったのだと思う。足が悪くて車いすではなくて買い物カーみたになものに乗っているジョゼ。いつも押し入れの中でお婆ちゃんの拾ってきた本を読んでいる。そう言う設定も好き。障害者と生きるって大変なんだ。
男はジョゼとあっさりした別れをした。そして涙した。あの気持分かるなぁ。
見終わった後何とも言えない寂しさを感じた作品だった。
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- 浜ちゃん
- しばらく空いていましたが映画の感想をアップしています
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