2008年7月9日水曜日

聖なる酔っぱらいの伝説


エルマンノ・オルミ監督の作品である。出だしは少し幻想的でいい。
ルトガー・ハウアーが落ちぶれて外で暮らす男を演じている。しかし彼はある男との出会いから運命が変わっていくのだ。
しかし彼は決してその運命に逆らうことなく生きる。ただアルコール中毒なのでいつも酒場に入り浸っている。
そして彼は男との約束を守れずに死んでしまう。もう少し作品に奥行きが欲しかったがとても良い作品である。

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