2007年9月18日火曜日

アメリカンバッファローの感想

 見ている間中は言葉のやりとりで白熱していて面白く見られた。一枚の価値あるコインを巡る男たちの言い争いである。
黒人の少年はちょっとした清涼剤的な役割を果たしていた。最後の方はきれまくったホフマンが店の中を壊しまくり少年に大けがをさせる。そして車で病院に連れて行くという事で店の前に止めて終わりである。終わり方がテレビなのでラストクレジットなんか流れない。
 置いてけぼりをくらわされたような感じだった。だからあわてて前に戻ってみたりして(本当に終わったのか)
テレビの担当の人たちが見ていたら是非言いたい。映画ってのは終わったらさっさと席を立つ人もいるけど、やはりラストクレジットを見て余韻にひたるものなのですよ。まぁ時間の関係とかあるんでしょうけど。

とかなんとか書いたが結局はなかなかいい舞台劇の映画化である。舞台ではアル・パチーノがやっていたらしい。

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