2007年9月16日日曜日

セルラー

それはロミオとジュリエットに始まった。そして僕は映画好きになった。
その過程は徐々に書くとして今日は以前撮っていたセルラーを見たので感想を書きたい。

セルラーは映画で言ったらどうなんだろう。決してB級映画とは言わないが大きな声でA級映画だともいいがたいかもしれない。
何せ主役がキム・ベイシンガーです。なんと言っても氷の微笑2のシャローン・ストーンもひれ伏す位の老け顔である。
こ、これがあのナインハーフの人かと思うほどでこんな小さな男の子のお母さんはかなり無理があると思いながら見ていた。

まずベイシンガーが窮地に立たされても応援する気にぜんぜんならなかった。どうでもいいじゃんって感じ。
しかし若いクリス・エバンスが出てきた辺りから映画は面白くなってくる。カーアクションとかはたいしたことはないがストーリー的に引き込まれるのだ。あのトランスポーターのジェィソン・ステイサムが悪役警官で出てる。とにかく暇やな何か見るものないかなぁと思った人は騙されたと思ってレンタル屋に走って欲しい。映画的に貸し出し中ってことはまずないと思います。

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