ラッキーナンバーセブン

一度映画館で見ているので、誰がはめたかは知っていた。
ジョシュ、ハートネットが主役なんだけど、脇がモーガン、フリーマンとベン、キングスレーだからどうしても見劣る。
それを除いてもなかなかよくねられた脚本である。この映画は脚本の勝利だと言えるだろう。

この作品はどんでん返しが良いとかもあるが、全体的にいい雰囲気を持った作品で大好きである。
ブルース、ウイリスが怪しい殺し屋を演じている。

でもこの映画にルーシー、リューが出てたのはミスキャスだと思う。全然釣り合ってないし。
まあ少しは不満もあるが合格点の作品である。

ニューオリンズトライアル

結構難しい硬派な映画である。ジョン、キューザックがいい味出してる。
そしてジーン、ハックマンとダスティン、ホフマンの演技合戦が火花を散らす。

残念ながら一度だけでは理解に苦しむ所があるので、保存しておいてまた見ようと思う。

審判員を選ぶところや策略の所は面白く見れた。
最後はハッピーエンドで終る。

ランドリー

少し頭の弱い青年がおばあちゃんが経営しているランドリーで座って、洗濯物が盗まれない様に働いている。
そして小雪がそこに現れ、洗濯物を忘れて帰ろうとした所を届けにいく。そこから二人の間に奇妙な関係が築かれていく。

小雪はいつしかいなくなって、妹に聞くと場所が分かってバスに乗って到着するとそこに小雪が働いていた。
途中鳩の男に会ったり、万引きで小雪が捕まったり（本当は窪塚が壊した物をポケットに入れただけ）するんだけど、1年間刑務所に入って出て来る。そして二人はまためぐり会うと言う話しを淡々と撮っている。

これと言った起伏がある訳ではないけど、見ている間中心地よい感じがした。

ガーゴイル

タイトルからして、ヴィンセント、ギャレの作品だと思ってました。

テレビで録画したのを見ました。マイケル、パレも年を取りました。

伝説の怪物ものでいきなり出て来るんですけど、造形はまあいいとしても動きが昔のハリー、ハウゼンのような動きでぎこちない。
映画自体もＢ級を思いっきり楽しんでいるような感じで作られていました。

途中エイリアン2のぱくりっぽい卵が出て来て、最後はわりとあっけなく終ります。
でも暇つぶしにはもってこいの映画でした。

スタートレック

　メルパルクホールで見た。インフルエンザで地下鉄もガラガラ。怖いけど、いつもこうだったらって思ってしまう。
行ったら人もまばら。でもだんだん集まって来た。やはりただとなれば大阪人は集まるんだなあ。私もその１人なんですけど。そして良い席もゲット。

　本編はいきなり、ズドーンとつかみはＯKみたいな迫力ある映像で来た。
あとはあれよ、あれよと言う間でした。まあぶっちゃけ中だるみはあります。ない映画なんて思い当たりませんがしいて上げればダイハード1くらい。宇宙大作戦を見ていた人はもちろん大喜だと思います。だってしっかりリスペクトした作りになっているんですから。
　でもカーク役の子が強いて上げればあまり魅力がない。あとは合格点。

これはスターウオーズを完全に超えたね。もしJJがスターウオーズを作っていたらもっとヒットしたかも。
今後が本当に楽しみな監督です。

しかしラストクレジットで、エリック、バナとウイノナ、ライダーを見たが全然分からなかった。ウイノナはスポックのお母さん役で出てます。（あっばらしちゃった）でもハルクのエリック、バナは。緑色ちゃうやん。

まあそんな事はどうでもよくて、トレッキーな人もそうじゃない人も楽しめる作品になっていると思います。

レッドクリフ２

1に比べると静な映画でしたね。
頭脳戦ですから仕方ないですね。天気を見て作戦を立てる。その作戦が少しせこいんだけど仕方ないでしょう。
あれって史実に基づいているんですかねえ。いるんでしょうねえ。

とか思っていた前半に比べ、後半は盛り上がりましたね。CGの槍飛ばし過ぎでしょみたいな。１０万本ですからねえ。
半端じゃないですよねえ。そして地上戦もしっかりあって、最後は曹操の、、、、で終わりなんです。書いちゃうと見てない人からお叱りをうけそうなので書きませんけど。ドカン、ドカンもしっかりあって大満足でした。

1を見てよかった人は絶対見るべきですよ。はい。