2007年11月2日金曜日

ネット難民とニートって

世の中にはニートやネット難民と呼ばれる人々がいます。私は曲がりなりにも働いていますがそんな人たちは何故そうなってしまったのか昨日のNHKのテレビを見ていて思いました。私も好きで働いているわけではないけど、生活あるし仕方ないんですよね。
それでも世の中にはニートとか言う人々がいるけどやっぱり気持ち的に弱いし逃げているという言葉で片付けていけないのかもしれませんが早く世間と関わって生きる勇気を持って欲しいですね。僕も人間関係とかですごく嫌な思いしましたがあまり真剣に考えないことにしています。仕事は暇つぶしをしてお金をもらっていると割り切りました。それって変ですか。

私は最近行ってませんが実は炊き出しにも行ったことがあります。別に食べる物に困ったことはないのですが興味本位でした。
心なしか周りの人たちや配っている人たちの目が突き刺さっているような気がしました。何やこいつみたいな。
でも私は炊き出しをもらって食べてみました。するとどろっとした感触で何の味も素っ気もない米が浮いているだけのもので一応飲み込みましたがそれはどこかキリストの踏み絵に似ていました。はき出したらいけない。これで命をつないでいる人もいる。

彼等はそんな世界を知りません。そしてただ家の中に閉じこもりネット難民は働いているのでまだいいのですが。
ふたつのボーダーラインはなんでしょうか。人間嫌いなのに友達がいないってあるブログにありましたがすごく切ない気分になりました。以前は浮浪者に混じって段ボールを引いて寝てみたりもしたことがあります。それって異常な行動かもしれませんがそうすることで
底辺の彼等の生き方を少しでも知りたかったという自分がいたからです。

暑い日はいいです。でも冷たくなってくると事は深刻になってきます。実は大阪にはシェルターと呼ばれる物があるそうです。
それは職安の近くの三角公園のそばに立っています。そこに入るために人々が職安の周りにいます。いますというか時間が決まっているのでその間は段ボールなり本やバッグを置いて場所取りをしています。期限切れの弁当も売っているという噂も聞きました。

まさにそこは落ちこぼれた人々のたまり場です。働けるだろうにと思われる若い人も時々います。彼等の頭のかなはどうなっているか
見てみたい気持ちになります。

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