最近釜ヶ埼に行っていない。働いていなかったときにはよく行っていたのに。何故か。まだ自分より下の人間達がいることを認識したかったからだ。残飯をあさる奴らはあまり見かけない。もしかしたら自分たちが思っている以上に豊かなのかも知れない。
缶を集めて生活する人々。そして高速道路の下で寝泊まりする人々。彼等には恥も外聞もない。捨ててきたのだ。
ただ自分の殻に閉じこもって、息を潜めて生きる。寒いときにはシェルターに潜り込み乾パンをもらう。(噂である)
腹が空いたら炊き出しを食べる。もっと空いたらもう一度並ぶのだ。それが釜ヶ埼だ。それが現実だ。
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- 浜ちゃん
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