500円で買って面白くなかったらどうしようとかは思わないけどこの作品は唯一DVDで最後まで見た作品で、デニス・ホッパーが出てるのは結構外れがないと思った。この映画は犯人捜しではない。犯人は最初に明かされる。犯人を追い詰める絵心のある神父とこれまた抽象画を描く犯人の心理描写の映画である。最初に殺された男は神父の弟でゲイである。そして神父はこの事件に深入りしていく。
神父の友人の太った神父が人の良いなかなか良い演技をしていると思った。怪しい女、近づいてきたモデルの女などが出てきて話はだんだん面白くなってくる。そして絵を売る女の最後は意味深な笑顔で終わるのだ。この女が第二の殺人鬼だということの暗示かどうかは定かではない。
この作品はきっと劇場未公開だと思う。でも買って損はなかった。デニス・ホッパーの作品は今後も見ていきたい。
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- 浜ちゃん
- しばらく空いていましたが映画の感想をアップしています
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