2007年9月24日月曜日

なんと言ってもブライアン・デ・パルマ

 ミッショントゥーマーズは失敗作として、私は大のデ・パルマファンである。キャリーを見たときからすごいと思っていました。
キャリーのラストであまりの衝撃に椅子から腰が数センチ浮きましたから。でもあれも今では映画の常套手段になってしまって。
そして殺しのドレス。ウソぉ。すごすぎる映画だぁ。撮影は綺麗だしアンジーデッキンソンのヌード(ボディダブルだと後で知りました)
は出るし、ナンシー・アレンのショッキングな下着姿はあるし男として鼻血を我慢しつつ見た記憶があります。(今ではどうってことありませんが)そして愛のメモリー。おいおい松崎しげるかよと突っ込みを入れたくなるようなタイトルなんだけど、中身はデ・パルマらしい映画でヒッチコックを崇拝しているだけの事はあるわいと思ってしまいました。そしてあのアンタッチャブルです。あのシーンが撮りたいが為に作ったとしか思えない映画なんだけど、コネリーか良い味だしてたし大好きな映画ですね。途中で悪魔のシスターとか言うのもありますが、あれも結構好きです。そしてファントムオブパラダイスこれは題材がオペラ座の怪人でしてこれも秀作ですね。

スネークアイズでちょっと外して、次のファムファタールで盛り返してそして新作のブラック・ダリアです。
あっ忘れてた彼が最初のミッション・インポッシブルの監督ですぞ。あれはあくまでトム・クルーズを撮るために作ったとしか思えなかったけど。彼の映画は舐めるようなキャメラワークが魅力なのです。パチーノでカリートの道やスカーフェイスと言う作品もありましたねぇ。

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