2007年11月30日金曜日

時々噴水の前に座って

金曜日はだいたいなんばウォーク真ん中辺りの噴水の前に座っています。
そこで何をしているかと言えば何をするというわけでもなくただ座って本を読んだり携帯をいじったりしているだけです。
今日その後松屋で腹ごしらえをしてビッグカメラで靴を買った。10パーセント引きでとてもお買い得だった。
でも25.5と言うサイズが気になるが25だと窮屈だったので正解だと思う。

ここしばらく写真は撮っていない。カメラが壊れてしまったようだ。また新しいカメラを買わないといけない。

逆転

辞めたい病が出ていたがしばらく様子を見ることにした。やっぱり辞めてはみたものの仕事が見つからなかったらどうしようもなくなって
あー辞めなきゃ良かったって思うことは目に見えているし。だからぎりぎりまで引っ張って決断を下すことにした。

先にも書いたけどもう51なんだから、辞めてどうってなる年齢でもないし仕事があるだけでもまだましだと思う。
世の中そんなに甘くはないわけだからね。若かったら辞めてやるで済んだと思うけど、もうどうしようもない年だからね。
瀬戸際って怖いよね。開き直らなければって思ってしまうんだから。辞めさせたきっゃどうぞっていうか。
でも実際に辞めたらそれはもう地獄が待っていると思う。それで良かったらいいんだろうけどね。

僕は今まで甘い汁を吸って生きてきた。忍耐と言う言葉をもっと考えてみたい。いやみなけりゃ行けない年になったんだから。

ひかり

辞めたいって思っていたけど派遣じゃ、続くのかなぁって思うし無理かも知れないから今のところで我慢しようかな。
嫌で嫌でたまらなかったけど何のために我慢してきたか分からないからね。最初は校正なんて楽勝って思ってた。
でも一人でやると言うことを知った時点で入社したと有頂天にならずに冷静に考えれば分かるはずだった。でも年齢が高かったし仕事ずっとしていなかったから目の前のものに飛びついてしまったと言う感じで1年が過ぎていった。
今じゃ少々何があっても耐えていける気がしている。居心地は良くないけど以前ほどではない気がしている。

主任の性格は分かった。たいした力は持っていない。適当に仕事をこなして危ない橋を渡るタイプだ。田中というバックがいるから仕事が出来るのだ。

昨日コンサルティングの吉田に聞いたらまた来年に深夜の校正があるかも知れないと言っていた。でも不透明である。
そして仕事を辞めるときも10日くらいだったら待っても良いと言っていた。辞めてはみたものの何の音沙汰もなくてってなるとまた元の黙阿弥というか。みんな我慢して一生懸命生きているんだし自分も我慢するしかないのかなって。
生きていたらそれは嫌なことがある。それが当たり前なんだ。自分はただ自分に都合良いように言ってきただけで逃げていただけなんじゃないかって。逃げたい、逃げたいと思っていたら仕事はつまらなくなる。どうしたらいいんだって思って道を模索していたら何とかなると思う。これを描いている時点ではまだどうするか迷っているのは事実である。でもひかりは見えてきている。

自分が本当にいらなかったらとうの昔に首を言い渡されていてもいいんじゃないのかって。
いるから何も言われないんだ。そう思うことにした。確かに気持ちは断崖絶壁に足を載せている感じに似ている。
だからって諦めないで生きていってみようじゃないか。諦めたら人生は終わりであるのだから。

2007年11月29日木曜日

今日は  

今日は異常に仕事が多くて一生懸命やっていたけど途中で諦めた。でもやっているときのトランス状態っていうか嫌いじゃなくて
どうすれば早く的確に見るかという課題を持ってやってるけどものには限度があるしいくら頑張っても木曜日は4人でかかってくるから
追いつく方がどうかしている 。

2007年11月28日水曜日

会社に行かなきゃ

自分は仕事は基本的に嫌いだけどやっぱり休むのは好きじゃないな。
昨日若いのが画像について教えてくれた。画像って枠が白いんだってそれが文字に重なって文字が消えたり線が消えたりするんだって言ってた。すごく勉強になった。特にイラストは白い部分が大きいから気を付けた方が良いことも習った。どこをどう見るのかのポイントが分かれば画像なんて簡単なのかもしれない。
最初は苦労した。上司の教え方がへたっぴぃで全然分からないんだもん。どこをどう見るんですかって聞いても全部だって言われるし
それじゃ意味ないジャンって感じだった。段々やっていくうちに面白くなってくるのかも知れないけど、まだ油断は出来ない。

今日も風邪で身体が怠いけど会社は行くと思う。だいたい休むのが嫌いだからね。
それは学校の頃からで母には仮病はよく見破られていた。そのおかげで怠けたい気持ちはあるけど毎日会社に行くと言う気持ちは持っている。

声が変わった

げろげろ、朝から起きると完全に声が変わっていた。自分でも気持ち悪いなぁ。

2007年11月27日火曜日

いろいろあるのが人生なら

辞めようと消極的に考えずにどれくらい自分が細かく早く見れるかを一生懸命やってみたらいい。
以前は一生懸命がださいみたいなことを書いたし今でも一生懸命は嫌いだけど、そうすることで僕が進歩するのならばやるにこしたことはない。自分は何から逃げているのだろうか。その正体が分かればもしかしたら苦難の道は開けるのかも知れない。
仕事が楽しくなるのかも知れない。自分に課題を与える。そうすることで校正としての生きる道が見つかればいい。

辞めてもし仕事がなかったらあーやっとけば良かったと必ず後悔するのは目に見えている。
だから長く続けることによって何か掴めたらいいと思う。消極的に考えても仕方がないのだから自分の道を精一杯歩いてみようと思う。
でも人間だから落ち込むことはあるしどうすれば良いかを常に考えてやっていくしかない。

2007年11月26日月曜日

ハリーとトントを見終わって

最初見たときのインパクトはなかったけど、やっぱり心にじわっと来る映画だった。
ハリーは良い紳士なんだけど年を取っているばかりに時代についていけずにそれでも我を通すところが年を取るってこんなことなんだと思わせてくれて逆に嬉しくなってしまう。年を取って無理して周りに合わせなくても自分らしさを忘れないで生きていけばいいのだ。

肩の力を抜いて生きていけばいいのだ。頭の中で色々妄想するから人生はつまらなく見える。
ただ自分らしくいればそれでいいのだと言うことをこの映画は教えてくれた。私は今まで身構えて生きていたから仕事もつまらなかったと思う。でもすべてを受け入れて生きていけば何も嫌なことはないはずなのだ。

自然の流れに逆らわずに自分らしく生きるこれが人生の極意なのかも知れない。
ハリーとトント。この作品はやっぱり名作である。トントにあれほど執着していたように見えたハリーがトントの死をすんなり受け入れる所とトントに似た猫を追いかける砂浜のシーンそして昔の彼女を老人ホームに訪ねていって二人で踊るシーンなど人生の断片をかいま見せてくれた話である。良い映画だなぁ。

なんだかんだと書いてきたが

反響は0に等しかった。ブログにコメントを載せて義理で帰ってきた程度。それでも続けることに意味がある。
僕は母から硝子の心を持っていると言われたことが昔ある。壊れやすい子供だったのだ。
感受性が豊かと言っても良いのかも知れない。僕は仕事に就いては面白くないと言っては辞める人生を送ってきた。
だから5年間でまともに働いたのは13年しかない。そして国民年金も免除してもらっていたので年を取ったらほとんど国から援助してもらえない身だと思う。まぁ月30000くらいあったら1日千円としてそこいらの浮浪者よりはましな生活が出来るかも知れない。

後九年で還暦である。もう爺である。だからあまり生きていたくはない。人はどうしてこうも生きることに執着するのだろうか。
僕には分からない。これからぼちぼち架空の未来の自分のことを書いていこうとも思っている。

人生に光はあるか

教育テレビでやっていたので見ていた。以前は働き者だった妻がアルツハイマーになりそして旦那介護の日々を送る。
一瞬ではあるが昔の妻に戻る瞬間がある。その時の表情が本当に痛々しくてまたあのつらい現実に戻る前の一瞬の輝きだと思うと見ている方も本当につらくなった。その夫婦には子供はいないがもし子供がいたらどうお母さんの事をとらえるのだろうか。
現実としてそれを受け入れることって・・・。

自分の年取った母も5年前に脳梗塞にかかった。そして昔の母の面影は消えた。でも母は母として息子の娘の心の中には存在するのだからいつまでも長生きして欲しい気持ちは変わらない。でもそれはまだ母が私の事を覚えてくれているからだ。
その記憶がなくなったとき自分は耐えきれるか自信がない。でも人生とは奈落の果てに突き落とされても生きていかなければならないのだ。それが現実なのだ。それを放棄したとき人は死にとりつかれるのかも知れない。気持ちの弱いまじめな人の自殺を聞くといつもそう思う。

風邪とインフルエンザ

今日は会社から出してもらうと言うことでインフルエンザと風邪気味で休んだので病院に行った。
病院の医者は問診でヤブかどうか判断できる。そこの医者はヤブだった。
偉そうに理屈ばかりこねるところはろくな所はない。看護師の態度も影響している。
この医者の処方で風邪が治るとは思えないが一応薬は飲むしかない。それにしてもインフルエンザか3500円以上するなんて思わなかった。でも予防するにこしたことはない。最近ブログの方向性が少しずつ変わってきている。まぁ日記みたいなものだからいいけど。

ハリーとトント

ポール・マザースキー監督の作品である。主演はアート・カーニーでなかなか良い味を出している好きな映画だ。
それを中央図書館から借りて見ている。でも猫のトントの為に空港でトラぶったりバスを止めたりする人騒がせな人でもある。
日本人なら考えられないような描き方だがそれでもどこか微笑ましい。

2007年11月25日日曜日

ダウト

話が云々の前にこの作品における黒人は全員がものすごくスタイリッシュなのだ。
ノーラ役の女優はムッチヤ美人で謎めいている検事役である。レイ・リオッタはいつもと変わらないさえない演技しかやっていなくて
周りの引き立て役って感じ。陽炎と言う謎のノーラ。彼女は何故殺人を犯したのか。プロットを張り巡らしての真相はいかにという話なのだが詰め込みすぎた感じは否めない。しかしこの映画で黒人俳優と音楽にはまりそうになった。
いろいろと批評もあ作品だが私はそれだけでも見て良かったと思った一人だ。

今日は年賀状作成

Macを買って初めての年賀状作成をするつもり。僕のではなくおじさんのものだ。
おじさんは僕より22才離れていてパソコンはまるで扱えない人なのだ。

2007年11月24日土曜日

知的障害者の日常

自分も障害を持っているし知的障害の人を電車の中とかで見るとついつい目がいってしまいます。
先日もなんかへんなおっさんだなって思っていたら、キョロキョロして人が座っている前に来て人と人の間に入って座ろうとしているんです。目線が飛んでいたのであの人もそうだと確信しましたが座りたいばかりにその反面このおっさん知的障害を装うってるんじゃないかって言う疑惑も頭をよぎりました。大阪にはそんな人がいてもおかしくないですからね。

で知的障害者の日常なんですが僕は彼等の日常にはなんの興味もありませんがそんな人たちはどんな日常生活を送っているのだろうかと思いました。もう一人会社に行くときに毎日見る青年か中年か年齢不詳の人はいつも田中君、中曽根さん、宮崎君とか良いながら歩いている人に会います。あの人は毎日どこに行ってるんだろうかとは思うし働いているのかどうかもさだかではありませんがちょっと気になりますね。

マナー

仕事嫌いという検索で見つけたマナーのブログを見ていて自分がいかにマナーがない人間なのかと言うことが分かりました。
だっていい歳こいていまだに上座、下座すら分からないんですから。ねぇそれにどんな意味があるのって思うんです。
でも年を取ると常識、非常識の目で見られてしまいますね。今の会社は社風が嫌いだからいまだに嫌なんですがそこも妙にきちんとした会社で上司がそんな目で見るんです。こいつ何人のこと観察しているんだよって思ったりして。毎日を過ごしていました。

8つも年下のくせして生意気なって思いながら笑顔を絶やさずにやっていたのに。でも我慢できなくなって他の場所に移りました。
そこはそこで嫌な空気は変わりませんでした。マナーだなんだって言う人はいないんですが。

日本人って妙にマナーにこだわっている民族だと思いませんか。若い子は知らないけど年取った人は偉そうな口で違うとか言うしそれがなんなんですかってこっちも反論したくなるときもあるけど黙っています。だから僕には子供はいないけど僕らは決して子供にも押しつけちゃ駄目なんです。子供を私有物と勘違いしている親って結構いるでしょ。あれって馬鹿かって言いたくなりますね。
人間なんて個人個人があるから面白いんです。それを学校は顕著にひとまとめにしようとする所があるでしょ。それじゃあ個性も伸びないってば。日本の教育そのものは間違っているんです。それは自分がそう言う環境で勉強してきたから分かりました。

卵の番人

昨日この映画をビデオで見ました。いくつも賞をもらっている作品で確かに味わいのある映画でした。
年取った男兄弟の日常生活がちょっとぼけも入りつつほのぼのとした感じですすみます。兄がトイレで拭こうかなって思うと決まって弟が扉を開けるシーンはどこかアキ・カウリスマキの映画を思い出してしまいました。弟が扉を開けて兄は紙をさっと前に持ってきて折りたたんだりしてごまがしているんですがそのシーンが何度か出てきて頭にこびりついてしまいました。
その後兄のいい年をした目をキョロキョロさせた子供が来てその子は卵が趣味で触ったり時々奇声を発したりするんです。

その子の登場はいったいこの物語の何だったのか最後まで分からなくてラストはその子を残して兄弟二人が車で去って行くというものでした。どこか八月の鯨を思い出させたりもしました。
まぁほのぼのとした映画なので良かったと思います。日常の喧噪を離れたいひとは一見の価値ありだと思います。

2007年11月23日金曜日

休日の過ごし方

私はほとんど休みの日は映画を見に行っている。3本800円と言う破格の値段で見れる映画館がある。
しかしそこは場末の映画館みたいな雰囲気で、地下ではポルノも上映している。ポルノを見るって年でもないのでもっぱら上で洋画鑑賞である。もちろん見たい映画ばかりでなく箸にも棒にもかからない映画もあるからその時には爆睡している。
映画館の座席はある意味寝るためには最適とは言わないが悪くはないのだ。

行儀悪いが前の座席に膝をもたれさせて身を沈めて目を閉じればセリフは雑音に変わりいつしか眠りの世界へと誘ってくれる。
そして1日を過ごして家に帰る。映画はだいたい土曜日に見る。翌日が仕事だとそればっかりが頭にこびりついてゆっくり出来ない気がするからだ。実際いつも見ている日曜日の定番アニメが始まると気分が最高に落ち込む。また明日から仕事だと言う気持ちがわき上がってくる。

中年になって私は夜寝る前に飲み物をなるべくとらないようにしている。私の就寝は9時で夜中におしっこで目が覚めると最悪なのだ。
何故かというといったん起きると眠れなくなるのだ。私は明日または今日の仕事のことを考えて仕方なくテレビのスイッチを入れ映画があればそれをぼーっと見ている。でもストーリーは霧の果てである。
それは私にとってはとても嫌な時間だ。後10年で爺さんである。これは確実に近づいている。

爺さんになるともっと悲惨な目で見られるのだ。そうなったら生きることに耐えられるのか分からない。
そんな未来のことを考えている今日この頃である。

ホームレスって

私がぷー太郎を長いことやっていたときどこかに救いを求めてホームレスのいる場所に行った。
何が救いなんだって思うかもしれないけど、自分より底辺にいる人を見てあーまだ自分はましだと思いたかったのかも知れない。
だから自分が救われる訳でもないのに私は暇なときにはいつも5時過ぎになると動物園前ゲートに足を運んだ。
夏場は大勢いる彼等の姿も冬になるとめっきり減って中にはテント持参なんて人もいる。寝袋は冬場は絶対いると思う。
しかしテントも寝袋も買えない人々はどうすればいいのか。ある日その近くの職を紹介していない安定所に行った。

そこも実はホームレスの集まりで昔景気が良かった頃は日雇いが集まっていただろう場所だが今では職にあぶれた人々が集まる場所で
そこの人々は夜の6時になるとシェルターと言う場所に入るために並んでいる。そうやって過ごさないと死んじゃうかも知れないからだ。

でも昔はシェルターなんてなかったと思う。僕は一端のホームレスを気取って300円の弁当を食べたり、炊き出しに参加したりしたこともある。でも炊き出しは彼等の食いぶちを減らすことになるので今思えばいけないことをしたと反省している。

私は今ある大きな職場で働いている。でもパートである。しかし仕事があるだけでもまだましだと思っている。
そこの職場にいる限りは何とか食べていけるし社会保険だってあるわけだし。でもだからって将来が約束されたというわけではないのかもしれないけど。50だから嫌な目で見られつつもやっぱりしがみついている。そうしなければ生きていけないからだ。
人生っていったい何だろうか。何で若い奴らは人のことを汚物でも見るような目でみるんだろうか。
俺だって好きでここにいる訳じゃない。

生きるって泥沼だ。産まれてきたことを呪ったことも何度もある。良いこともあるさって言うのは単なる気休めでしかない。
若い人たちは体力も気力もやる気もある。でも我々中年に何が残されているのだろうか。
ただ毎日仕事に行って日々を何とか送る事しかないのだ。別に若い奴らを羨ましがっているわけではない。
淡々と生きていきたいだけなのに周りがそうはさせるかと身構えている。

私はただ毎日息を殺しながら生きている。

中年の恐怖

若い頃は中年を見たらぞっと来ていた。でも自分が中年になって仕事をしていると若い者たちの目が突き刺さることがある。
それでも我慢して私は日々仕事に行っている。でも最近になって辞めたい病が再発している。もしかしたら派遣でもなんでもいいじゃん。
仕事はあるってと楽天的に考えようと思っているんだけど実際はないと思う。それは分かっている。
先日も派遣会社に登録しに行ってきた。しかし50の声を聞いて仕事なんかあるはずがないのだ。

僕は考えると今の仕事を受け身でやってきた。言われたことをすると言う感覚でやってきた。
でももしかしたらそれじゃいけないのじゃないかって思い始めて先手を打って仕事をすることにしたらどうかと思った。
今の職場でははっきり言って落ちこぼれだからまぁ焦ることもないわけで。一心不乱に働く気持ちはないけど、適当にスマートに仕事をこなせればいいかなぁって思う。出来るわけないじゃんって言われそうだけど出来そうにないことをやってみたいんだな。

僕はいつしか人生をどこかで捨てているけどそれはそれでいいと思っている。だってこんな人生どう考えてもつまらなすぎるわけだし。
このブログがぷつりと切れても何も変わらないわけで。所詮は中年の愚痴でしたで終わるわけだし。
今まで何も考えて来なかった自分が悪いんだけどもう取り返しはつかない。

2007年11月22日木曜日

三丁目の夕日

今さっき見終わった。とっても良い映画なんだよね。これは劇場でも見た。
日本人の気持ちに訴える映画って言うかツボの押さえどころがいいよね。あの音楽がかかると条件反射的にジーンと来る。
薬師丸ひろこがとっても言い演技をしていた。

明日から4連休

だから今日は帰りに中央図書館に寄ってビデオを4本借りた。卵の番人、ハリーとトントそしてめぐりあう時間たち、耳に残るは君の歌声であるハリーとトントは大好きな作品である。明日から映画三昧だ。

2007年11月19日月曜日

トリック2

最初は完全に単なるおちゃらけ映画だと馬鹿にしていた。出だしは馬鹿な感じが漂っていた。
しかし映画は進行するにつれてその考えはぶっ飛んだ。新興宗教の話で確かに胡散臭さは全体的に漂っているしタイトルからしても
それは分かる。しかし意外なほどテンポがよく面白かった。仲間由紀恵のぼそっと言うセリフが妙に面白く阿部 寛の自称天才物理学者というキャラもぬけているけど底知れぬパワーを秘めていたりするギャップがいい。
見たことのない人は是非見て欲しい邦画の名作?なのかもしれない。

2007年11月18日日曜日

実態のない物

思考は実態のない物である。つまりそれにとらわれて悩み苦しむことはなにもない物にたいして苦しむことと同じである。
思考の産物に悩み苦しむくらいなら思考を追い出せばいい。どうするか。宇宙をイメージしてその中に身を投じればいいのだ。

2007年11月17日土曜日

目標

校正で考えたんだけど一枚5分を目標にしようと思う。僕は7時間働くからコンスタントに仕上げたとして84枚は行く予定である。
やっぱり一枚1分はあんまりですね。せめて最低3分はかけないと絶対見落とすでしょう。だから体感的にその時間を肌で覚えることにした。明日文字を打ち込んでそれを適当に変えて校正の練習を少ししようと思う。そうすることで時間の短縮を計るのが目的です。
でも1時間900円のパートだし余力を残して働いたらいいと思う。そうしないと続かないよね。
まぁ今年いっぱい働くとして後は運が良ければ派遣でも行く予定でいる。1時間1300円として8時間で10400円である。それを20日やったとしてえーと218000円ですね。半年で1308000円成。後は遊んで暮らすのもいいですね。

ボーンアルティメイタム

マット・デイモンはグッドウィルハンティングは良かった。すごく役もあってたのにこのシリーズは友達がむっちゃテンション高くて面白いと言うので行った。土曜日の朝一だったので入りは3割くらいだった。はっきり言ってこのシリーズは1も2もあまり知らない。
で、映画が始まってめまぐるしく動き回るキャメラにめまいを覚えた。前の方で見たことを後悔した。
ぶっちゃけ、テンションにこだわったのかそれが持続すると人間は段々マヒしてきて息をつきたくなるものなんだなぁと思った。

せめてストップモーションでも入れてくれないと本当に疲れるなぁ。まぁテンポがいいぶん救われた映画ではあるけど。
はっきり言って2時間は長かった。もう人に感化されて見に行くのはやめた。

あとネットの映画の感想もあまり信じられないので参考程度にしようと思う。

2007年11月16日金曜日

映画話に花が咲いて

その子からMacを買った。最初は戸惑ったけどMacって割と使い勝手が良いです。
まぁウィンドウズの方が僕は好きなんだけど、Macもまんざら捨てた物じゃないって思う。
Macに入っているツールで絵を描くと楽しい。その子は映画が好きで僕も大好きだから今日久しぶりに会ってコーヒー一杯で三時間くらいねばった。店員かいやーな顔してたけどしかとしたよ。その子はウディ・アレンが好きで僕も好きででも最近は映画館にあまり行かないし。ほとんどビデオで見ているね。時にはこういうので憂さ晴らししています。

派遣の会社

派遣の会社に会社を早引きして行ってきた。校正の仕事だけどネットではあまり見ないから絶望的だと思ってましたがそうでもないような面談で。で今日は若いのから三階に呼び出されてさんざんお説教を受けた。だったら辞めたらいいやんって言ったけど別に自分はそうは言ってないって止めるんだ。それなら普段のあの態度は嫌みな態度は分からないやんって。突っ込みいれたくなるけど我慢した。
その子は感情で仕事してないって言ってるけど嘘や。人の顔見るのゴミみたいな目で見てるやん。
いつか見返したるって。ぶっちゃけ思う。だってこのままだったら負け犬でしかないし。
でもほんま辛いんです。だから今日派遣に行ったけど不透明だしどんな会社に行かされるか分からないしどうしたらいいか分からないですね。それが本音です。仕事しているから生活できるんだしそれは分かるんだけど物には限度ってあるし絶対向いてない会社もあると思う。

働きながら仕事を探すのってそれは至難の業です。だってそれって結構都合の良い生き方みたいに思うし。
でもそれが正論だとも思うけど。

2007年11月15日木曜日

仕事も秒読み

仕事を辞めるのも秒読みになった。また捜すと思うと頭が痛いが仕方がない。
派遣でも何でもやるっきゃないだろう。

2007年9月5日

この日にあの白夜行を読んだ。千円と言う値段で分厚い本で東野圭吾で。
これはテレビドラマになったけど全部は見ていない。当人たちの心理描写が描かれていないせいで期待していた割にはがっかり。

2007年9月初め

食道園と言う焼き肉屋に行った。そこは有名な焼き肉屋と間違っていったのだ。
でもきたからと言うことで入ったら最悪だった。肉は固いしたれは不味いのだ。しかし表には行列が出来ていた。
大阪は食い物の街だと言うが大阪人の味覚はたいしたことはないと思った。
店員の接客も全然よくなかったしね。もう二度といかないと思う。あんな店にリピーターがいると思うと信じられない。

仕事

仕事があるから生活が出来るんだから仕事は大切なんだけど、今の仕事はすごく嫌いだな。
な上司と若いのがいて試すんだから。で僕はその仕事に就いて一年近く立つんだけど毎日どうしたらいいか考えながらやっている。
最初の頃は地獄であれもこれもってとにかく言われてその上司が言ってること自体が発音が明瞭じゃないから分かりづらいし、苦労した。
でも決して悪い人じゃないんだ。だからやれるんだけど。
何だかんだ言いながら我慢してやっているけど、刑務所とかの感覚ってもくかしてこんなのかなって思った。僕は罪人じゃないけどそれくらい気を使って我慢している。それがパートの運命なのだろうか。パートなんて所詮ゴミみたいな存在なのだろうか。

だったらそれでもいいし。でも一年は我慢しなきゃ失業母権ももらえないし。あと一ヶ月は我慢しようと思う。

2007年11月14日水曜日

朝から年賀状

70過ぎたおっさんに朝から年賀状のプリントの仕方を教えたのに全然出来なくてイライラきた。
なにやってんねんと大きな声で叱った。でも本人はびびってばかりで出来ないしもう知らん。

嫌な仕事だから

昨日嫌な仕事を急にさせられてこっちはほんちゃんの仕事もあるからミスの連発をした。
すると年下の上司が舌打ちしてやんの。まぁいらついてたんだろうね。こっちもめいっぱいやっているんだし嫌な仕事だし仕方ないじゃん。今日はいつもの顔して出勤する。何か仕事が徐々に面白くなった。これだから仕事は辞められない。
 ある種相手の態度を見ながらするのって、どういうリアクションを取るかって見るのって楽しいよ。
普通なら上司から怒られたらへこむんだろうけど、上司自体たいして仕事が出来るわけじゃないんだから。何とも思わないようになった。
人間関係で悩んでいる人も相手を観察したら面白いかもね。

晴れたらポップなボクの生活

ピーターが池畑 真之介の本名で出ている。ホームレス役の話だ。これは以前映画館でかかっていたのを覚えていて深夜のテレビで撮って見た。うーん、あの気象予報士の芸人とふたりで旅をする話なんだけど金がないから自販機に指をつっこんだりして小銭を捜し、弁当をもらったり道ばたで寝たりする。結局ピーターは人を殺していて15年逃げていたのだ。つまり時効の日までホームレスとして身を隠していたのだ。それだけの話で結局は沖縄へと行く。あのピーターがホームレスの格好をしていること自体気になる映画だったがそれだけの映画で終わっている。他にも知っている芸人が3人ほど出ていた。まぁ暇つぶしに見るには面白かった。

2007年11月11日日曜日

オリヲン座からの招待状

ネットで感想見てたらすごく良かったって意見多くて、普通だったら土曜日の朝一で行くんだけど日曜日の昼の部で行った。
するとな なんと人がいっぱいなのだ。や、やばい日曜日は人が多いなぁって思いでも来たしと思い列に並んだ。
シネコンって隣に誰が座るか分からないし嫌だから最近はダイハード4とトランスフォーマーと今日のオリヲン座で3回目なんだけど
でも案の定中はガラガラで閑古鳥がないていた。なんだこれ。で上映開始。

ウーン、ニューシネマパラダイスを意識していると言えば言えなくもない映画ででも宮沢りえがとっても自然ないい演技をしていた。
頭の低い17歳の男も無理に映画館に入って映写技師になって一生懸命働く姿が心地良い。
旦那がなくなり男はまだオリオン座にいるので変な噂が立ち、テレビの影響で客足が遠のいてもふたりは映画館を守っていくんだけど
ラストは年を取って死んでいく女を映写室で看取るんだけど目頭が熱くなった。原田芳雄がとっても良い演技をしており、中原めぐみがえっと思うくらい年を取った役をしていた。蛍がとても良い演出でしたねぇ。

この映画を見て面白くなかったって人はどうなのでしょうか。人間としての気持ちの温かさを忘れた人だと思うなぁ。

派遣の品格

テレビで編集したのを三回やっていたので録画して見た。これが結構面白くてはまって見た。
能面の様な顔をした派遣のプロの話で、それを篠原涼子が演じている。時給はお時給と言う。そして12時きっかりに食事に行き、6時きっかりに帰るのだ。仕事はあくまでもスピーディに正確にする。こんな派遣がいたら正社員は立つ瀬がない。
当然正社員との争いも含まれる。彼女は3ヶ月しかいない。普段の生活は全く描かれておらず彼女の謎の私生活が逆に興味をそそられた。

会社が終わるとカルメンを踊り、いくつも免許を持っているスーパー派遣の話である。結構面白かった。

2007年11月10日土曜日

嫌な仕事を我慢することはない

中年の声を聞くと再就職はなかなか難しい。僕はある大きな会社に入ったけど社風が嫌で次長に相談したら別の所に回してくれた。
でも結局そこも若い奴らが多くて気持ち的に追い詰められてきた。
しかしよく考えてみるとそこを辞めたからと言って門が閉ざされたわけではないのだ。
まだ道は必ずある。だから職を探している人は決して諦めないで欲しい。地道に活動して欲しい。
自分はまだ首の皮一枚でつながっているがどっちにしても今年で辞めると思う。でも来年はもっといい年にしたい。

変な看板



これを見てもうかれこれ三年は立つと思います。最初見たときはどんな店なんだろうと思ってましたが結局そのままで何も変化もなく
ファミマの前にずっとあります。いったいここは何なのだろうかと思いながら通り過ぎていましたが今では風景の一部に化してしまい
気にも止めなくなりました。ここの人はいったい何をしようとしていたのだろうか。何でも屋なのだろうかと思ったりしていたのですが。

職探し

ジョブプラザに行ってます。そこは50過ぎの人や母子家庭や障害者のカウンセラーをしてくれるところです。
まぁ一応は職も紹介してくれるのですが全然期待はしていません。最初は期待していました。でも話を聞いているうちに段々違うぞと思い始めてきました。でも世の中にはまだ多くの方が職を探しています。真剣に捜してもそこの人は親身になっている振りはするのですが、
結局何の音沙汰もありません。だからどうでもいいのですが誰か人と話すのもいいかなと思って土曜日だけ行ってます。
実は私はパートですが仕事をしています。だから今のところはそんなに焦ったりとかはしていないのですが、今の仕事は辞めたいと思っているのです。社風が嫌いだからです。そんな理由でと思うかも知れませんが深刻な問題です。

実際みなさん50を過ぎてどんなアプローチを取っているのだろうかと思います。

2007年11月9日金曜日

嫌な町に吸い込まれて

今日は近くの新世界のことです。大阪のシンボルは通天閣ですよね。それはほとんどの方が知っていると思います。
私はこちらに来たときに早速行きました。でもひどい方向音痴ででもJRで何とか新今宮についてほっとして改札を出たとたんに
ゲロっとしたんです。なんだこの空気は。そうです。空気が澱んでいたのです。澱むと言うよりは歪んでいるように感じました。
おそるおそる一歩外に出ててその空気の正体が分かりました。人が地面に寝ているんです。昼真っから酒を飲んで大声でしゃべってたり
してるんです。これが大阪かぁって衝撃が走りました。

それから20数年まだ大阪で暮らしています。
でもやっぱり好きになれません。町自体はどうってことないのだけど住んでいる人々が好きになれません。

私は結局大阪で埋もれていくのだろうかと思うとすごく嫌です。何事もないような顔をして生きていますが私は一日も早くここから
出たいんです。でも仕事を他に探してもなかなか見つかりません。

私は障害者だから今の所で我慢するしかないんでしょうかって思います。出来たら神奈川あたりか熊本あたりがいいんですけど。

永遠の仔って

今下巻の途中です。親から虐待を受けても子供たちは居場所がないから淡々と生きているふりをします。
でも仲間たちとの間ではいろんな話があって、3人は同じ境遇で結ばれているんですね。

すごく話は暗いです。落ち込んでいる人は読まない方が良いです。

でも人生って何とか考えている人は読んでみる価値あると思います。

結局血には逆らえないんです。それが人間ではないでしょうか。

2007年11月8日木曜日

テレビで映画を撮る男

僕はテレビで深夜映画を撮る。実はあまり9時くらいのロードショーは興味がない。見ていないものならばどんなんやろって撮ることもあるけど、LOST等という海外のテレビも面白そうだと思えば録画する。そして休みの日にぼーっと見たりする。

普通は働いているのでなかなか見れない。見たとしても断片的にしか見れないので妙な欲求不満に陥る。

僕は一人でじっとしているのが好きだ。映画は一人で見れるので好きだ。DVDしかりである。

本は出来るだけ集中して読む。途中で辞めたらストーリーをわすれることがあるからだ。年なのかなぁ。

電車の中では人を避けるように本を広げている人々がたくさんいる。耳にはイヤホーンが装着している。

僕も時々通勤電車の中で本を読むが読むといっても少しだけしか読まないので電車の中は本を読む場所だとは思っていない。
絶対本を読んでいる人々は人間不信に近い心理があるはずだ。

休みに手軽に気軽にDVDが見られたらいいのにと思う。電気屋に行けばあるんだろうけどまだ手が出せないでいる。

最近2冊本を買った。普通は古本だったり図書館だったりするんだけどやはり本当に読みたい本は働いているのだから買いたいと思う。

失業していたときはそれは毎日のように古本屋や図書館に通った。古本は金がいるか図書館はただである。

どうすれば金をかけずに楽しく過ごせるかと真剣に考えていた。図書館に行けば無料でビデオも借りられるのだ。
何度も何度も同じビデオを借りては見ていたときもある。

だいたい図書館のビデオはあまりぱっとしたのが置いていない。まぁ柔らかい殻とかデリカテッセン等はあったら奇跡に近い。
うちの近くの図書館にはあるんだけど。最近B級映画が気になっている。面白い映画ばかりが映画じゃないのだ。

人生は目的を持って

目的を持っていたらどんなに嫌な仕事でも乗り越えられるらしい。
自分はいったい何に向かっているのかを知るのって大切だと思う。自分は働いてただ生活したいだけなのか、何か意味を見つけようとしていないのか。ただぼんやりと毎日を過ごすのなら嫌なことにぶち当たったらすごく落ち込むと思うが何か目的があればそれすらももしかしたら力に変えられるかも知れない。目的って自分で考えたんだけど僕の目的は将来のお金を貯めることだ。

後はただ映画を見たりDVDを見たり本を読んだり出来たらいい。後は何も望まない。

仕事で何かあると僕はすごく自己嫌悪に陥る。それでも仕事はしなければならないのだから僕は毎日通勤している。
今日何かあるんじゃないかとか思っても毎日は始まるのだ。毎日の仕事に意味を見いだせずに僕はただ不安にかられている。
自分がこの仕事をすることで何になるんだという気持ちがわいてこない。
でも仕事がないときの自分は本当に苦しかったのでそれを知っているので辞めることも躊躇する。

ただただ前を見て生きていくしかない。それでいいと思っている。

遅ればせながら



先々週の運動会風景です。すごく晴れていましたし客も7割程度入っていましたが私は行事が嫌いなのでおじさんが出たのを見てすぐにみかんをもらって帰りました。でもしっかりおじさんがもらってきた弁当は食べました。

こんな行事しかないうちの近くは老人が一番多くてあまり好きな場所ではありません。

今時有線も光通信も出来ない地区なんてださいですよね。でも老人には関係ないし。

出来たら引っ越したいのですが年取ったおじさんがいるし離れてくれないのでなかなか動けません。

最近

嫌なことが多いです。でも何でもないように黙々とやってます。
相手に影響されていると分かられたらそれは危険信号だと思います。例え何が起こってもどうってことないと言うくらいの気持ちでいれば
いい。

2007年11月7日水曜日

おはようございます

今日は晴れるようですね。雨が好きって言う人もいますが私はやっぱり晴れているのが好きです。
まぁ仕事は一日中事務所の中なんですが。うちの職場は一日中ブラインドが下ろされていて何かくらーい雰囲気です。
でも帰りはだいたい5時で、チャリンコに乗って帰ります。

今日も別に何事もない一日になればいいのになぁ。

2007年11月6日火曜日

天使の梯子

村上由佳の天使の卵の後日段です。先生と8つ離れた生徒の恋物語です。
と言ってもこの生徒と先生の距離が近づく過程がとても繊細に描かれていて、気持ちがシーンとなりました。
こんな恋があるんだって思ったし。何か自分の中でずっと昔の自分が笑いかけているようなそんな気持ちになりました。

天使の卵では好きな人がいきなり亡くなって突き放された感じになりましたが、物語はとてもきれいでした。

天使の梯子に出てくる青年のお婆ちゃんの存在がとても、とてもたくましくそして優しさにあふれていました。
口は悪いんだけど、とっても孫思いのお婆さんでした。そしてお婆さんが亡くなったとき青年は女の前で号泣します。
亡くなって初めて本当のありがたさが分かったんですね。

後半になって妹と元彼の関係が出てきます。それは卵とシンクロします。
この2冊の小説は決してうまい文章ではありませんが、しみじみした気持ちにさせてくれました。
こんな小説を小川洋子が書いたらすごいんだろうな。あの人は最近の作家の中ではずば抜けて表現のすごい人ですし文章がきれいな人です。

オードリー・ヘップバーン



見ていませんがティファニーで朝食をのオードリーのアップを描いてみました。
実はモンローの方が好きなのですが久しぶりに描いたのでアップしてみました。ティファニーで朝食をはあの冷血のカポーティが描いたものです。と言っても冷血も読んでなくて。映画のカポーティは見ました。

芋の蔓



コーヒーカップにサツマイモを入れていたら葉っぱが伸びてきました。びっくり
でもこの葉が結構渋くってずっと見てても飽きないんです。いつかこの芋の葉を水彩画に描こうと思っています。

昨日もテスト

昨日もテストを作りました。次は架空の会社を作ってのプレゼンでした。
一生懸命頭を振り絞って作ったけど、なかなかうまくいきませんでした。
これがずっと続くと思うと結構つらいですね。

2007年11月4日日曜日

朝ご飯です



唐揚げとミニトマトにキャベツの千切りと三度豆のごま和えとご飯とインスタントの味噌汁です。
今日は久しぶりに豚の角煮を作ろうと思っています。

2007年11月3日土曜日

デッドオアアライブ

ネットでは悪いこと書いていなかったので見に行ったんですがすごいB級である意味収穫だったのですがB級は深夜のテレビというのが基本理念なのでそれには反していまして。ぶっちゃけあのバーチャファイターと言うゲームのパクリでした。
ミッションインポッシブルかと突っ込みを入れたくなるシーンもありましたし。ある意味遊び心満点でしてでも意味のない映画でした。
ショーン・コスギが出てて一生懸命やっている割には空回りの演技をしていました。まぁいいかぁ。

でも男としてはちょっと嬉しいシーンもあったりはしましたが三流の女優なのでどうって事ないと言えばそうなのですが。
あっそうそう中国得意のワイヤーワークもしっかり使ってありました。だからグリーン・ディスティニーもしっかりいただいてるって訳ですね。

ショック

仕事はしているからいいんですが、実は今日ジョブプラザと言う所に行ってきました。目的は毎週土曜日にある交流会で
来ているメンバーはほぼ同じで発言するおっさんまで一緒で意味のない会話を延々と聞かされてうんざりきました。
みんな本当に仕事を探しているのだろうかと思いました。

私も失業の時を知っているので行きました。でも仕事をしていることは言ってません。
こんな意味のない座談会みたいなのはもう二度と行きたくありません。何で三回で気がついたのか自分でも情けないと思いました。
ある意味ショックです。

完全犯罪クラブ

サンドラ・ブロックは嫌いである。そのサンドラ・ブロックが出てたのでどうしようかなぁって思ったけど深夜にあったB級映画だから撮りました。すると出だしはまあまあでまだ途中なんですがそこそこ面白く作られています。
でもネットで見たらすごく不評でして。サンドラよりもっと嫌いな女優はキャメロン・デュアスです。あの子は最悪。

2007年11月2日金曜日

こんな映画を見たらいい

昔の映画なんかって思っている人はいると思う。モノクロなんて今更って。それは偏見です。
まず最初に哀愁を見てください。世の中にこんなに悲しいすれ違いがあるのでしょうかって思い、男性諸君は絶対ビビアン・リーに一目惚れしてしまうはずです。

そしてフェリーニの道。これは最高傑作な映画です。ジェルソミーナと言う名前が頭にこびりついて離れないでしょう。

二十日鼠と人間は好き嫌いはあるかも分かりませんが、マルコピッチの頭の弱い男の役は何度見ても役者やなぁって思ってしまいます。

蜘蛛女のキス。これはウィリアム・ハートの演技に尽きるかもしれませんが、室内劇としては最高峰と言っても過言ではないと思います。

そしてこれはものすごく個人的なんですが、黄昏に燃えてです。ヘクトール・バベンコと言う監督が作った映画でジャック・ニコルソンが浮浪者役をしています。でもそれは過去のトラウマに縛られての事で競演はメリル・ストリープです。何回見たか分からないほど好きな作品です。

タクシードライバー。スコセッシは衰えてますがこの時ははじけてました。デニーロも若かったし気怠い音楽もツボにはまっちゃって。
すべてが脳裏に焼き付いて離れないそんな映画でした。

非難囂々

ひなんごうごうってこんな字を書くんですね。知りませんでした。勉強勉強。
今日仕事で自分でフリーペーパーからピックアップして作ったプレゼンをオペレーターに打ってもらいました。
時間と誤植を見るためです。でも初めて作ったのでここおかしいんじゃない的コメントがいっぱい出ました。

で上司から呼ばれ自分で考えて作るように言われたのですが自信が全くなくって。ちょっと泣き言を言ってしまいました。
おいおい、いい大人がって。まぁそうですが。でもコピーを書くのは嫌いではないので楽しいんだけど。うまくまとまるかが疑問でして。

校正で入ったのに何でワードと格闘しているのか訳分かりません。ちなみに私はかなうちしか出来ませんからすっごく遅いのに。

でも携帯電話の中にイメージで作って入れるのは嫌いではないですね。いつまで続く事やら。

肉じゃが?


以前作ったので肉じゃがにしては肉が太いし肉らしく見えるのは鯖だったかなぁ。記憶が定かではありせん。
私は魚は食べますが苦手です。やっぱ肉でしょう。絵もそろそろ品切れなので写真で場つなぎをしました。
まぁとにかく私は酢豚と肉じゃがには自信があります。

茶臼山



天王寺公園にある池です。何回描いてもすごく難しくて全然駄目ですね。全体的なバランスが悪くてまるで子供が描いたような絵だなぁって思います。苦手な場所でのスケッチですが思い切って出してみました。
池のそばの山は茶臼山といいます。以前その山でCM撮りを見ました。いかにもつらそうに山を登る演技をしていましたが本当はすごく低い山です。それは久本の妹でした。

百円以下のコーヒー



四天王に行く途中にこの自販機が置いてあります。けちっているわけではないのに何故かそこの自販機の前に来るとチャリンコを止めてしまいます。80円とか70円とかすごい値段のコーヒーやジュースたちが並んでいます。
大阪ではよく見る風景です。東京にはないのかなぁ。で何となく気になってパチリと撮りました。

ネット難民とニートって

世の中にはニートやネット難民と呼ばれる人々がいます。私は曲がりなりにも働いていますがそんな人たちは何故そうなってしまったのか昨日のNHKのテレビを見ていて思いました。私も好きで働いているわけではないけど、生活あるし仕方ないんですよね。
それでも世の中にはニートとか言う人々がいるけどやっぱり気持ち的に弱いし逃げているという言葉で片付けていけないのかもしれませんが早く世間と関わって生きる勇気を持って欲しいですね。僕も人間関係とかですごく嫌な思いしましたがあまり真剣に考えないことにしています。仕事は暇つぶしをしてお金をもらっていると割り切りました。それって変ですか。

私は最近行ってませんが実は炊き出しにも行ったことがあります。別に食べる物に困ったことはないのですが興味本位でした。
心なしか周りの人たちや配っている人たちの目が突き刺さっているような気がしました。何やこいつみたいな。
でも私は炊き出しをもらって食べてみました。するとどろっとした感触で何の味も素っ気もない米が浮いているだけのもので一応飲み込みましたがそれはどこかキリストの踏み絵に似ていました。はき出したらいけない。これで命をつないでいる人もいる。

彼等はそんな世界を知りません。そしてただ家の中に閉じこもりネット難民は働いているのでまだいいのですが。
ふたつのボーダーラインはなんでしょうか。人間嫌いなのに友達がいないってあるブログにありましたがすごく切ない気分になりました。以前は浮浪者に混じって段ボールを引いて寝てみたりもしたことがあります。それって異常な行動かもしれませんがそうすることで
底辺の彼等の生き方を少しでも知りたかったという自分がいたからです。

暑い日はいいです。でも冷たくなってくると事は深刻になってきます。実は大阪にはシェルターと呼ばれる物があるそうです。
それは職安の近くの三角公園のそばに立っています。そこに入るために人々が職安の周りにいます。いますというか時間が決まっているのでその間は段ボールなり本やバッグを置いて場所取りをしています。期限切れの弁当も売っているという噂も聞きました。

まさにそこは落ちこぼれた人々のたまり場です。働けるだろうにと思われる若い人も時々います。彼等の頭のかなはどうなっているか
見てみたい気持ちになります。

何の花



花の絵を描いていたせいか花の前を素通り出来なくなりました。これは四天王寺に行く前にある市営住宅に咲いていた花です。
よく見るのですが何の花か名前を知りません。誰か知っていたら教えてください。

四天王寺



ここはチャリンコでうちから15分くらいの距離で良く行きます。このアングルが一番好きかなの五重塔です。
ここは21日になると御大師様があってがらくた市みたいな店がたくさんでます。意味のない物の中に価値を見いだせる人にはたまらないと思いますが私は通り過ぎます。時々ある古本市には行きますね。でもほとんど百円本しか買いません。

ここの絵も描いてブログに載せています。よかったら見てください。

isA

おっと小栗 旬でしたか。知らなかったなぁ。それと津田寛二。最初の方を何となく見始めてこれ結構行けそうと思いつつ次の休みに見ようと思いました。実は今派遣の仕事を二本撮っているんです。篠原涼子のですよ。あれってドラマで見ていたときにはどうってことなかったのですが何となく見たくなったものですから。あっ昨日寝る前に完全犯罪クラブと言うのを見てたらムッチャ面白いんです。
本は村上 由佳の天使の梯子を読んでます。今すごく私的生活で忙しいです。少しずつ見ていかなきゃいけません。
大丈夫かな。昨日絢香の絵を描きました。

映画、試写、DVD、ビデオで映画の感想

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