2007年9月30日日曜日



一応水彩画も少々。最近ちょっと描いていませんが。これは自転車で行ける映画館でしてデジカメで撮って家で描きました。
実は人前で描く勇気がまだないものですから。今はMacで人物画にチャレンジしています。

障害者に理解のある会社

最近ボチボチ出てきましたよね。でもまだまだだと思います。そう言う私もまだでして校正の仕事を大阪市内で探しているのですがなかなかありません。首都圏に行くとあるんですけどね。もっと障害者に理解のある会社が増えてくれる事を願っています。

私は中途で下肢障害があります。たいして重い方ではありませんがどこか田舎で働きたいです。切望してます。
校正だけじゃなくて工場の座り仕事も良いと思います。なんてブログでちょっと愚痴ってみました。結構真剣なんですけどねぇ。

食べ忘れたオムライスについて

それは安くて有名な所で買いました。とにかくそこは安いので大勢の人が集まります。安けりゃいいってもんじゃないやろって思いますがついつい私もその日は行ってしまいました。どうせたいしたことはないだろうと思ってちょっとソースをかけて食べたら意外といけました。まぁ腹が空いていたということもあるのでしょうが。

私は残念ながらチキンライスは作れるのですがオムライスは作れません(自慢になるか)まぁそれはどうでも良いとして大阪は食の街と言うけどたいしたことはありません。競争が激しいし潰れるところが多くて。本当に街に出たら食べる所に苦労します。食べるところはたくさんあっても美味しいところが少ないですから。だから私は大体は自分で作ります。それにしても今日は鬱陶しい天気だなぁ。

ラーメン

うちの近くに一勢と言うラーメン屋さんがあります。そこは豚骨味で最初入ったときにはたいしたことなかったのですが、2回目、3回目と行くうちに好きになりました。ここはある雑誌でも紹介されていました。でも激うまと言うわけではありませんが好きな味です。

良く行くラーメン屋さんはたんにご飯やキムチがおかわり自由と言うだけで行っているのですが、ナンバにある金竜ラーメンですね。
ここも一応は豚骨だと思うのですが九州の人にはあまり口に合わないかもしれません。何故ならあっさりしているからです。
決して超美味いって言う訳ではないのに何故か腹が空いたら夏場でもちょくちょく行ってました。そこで異様な光景にであいました。
勿論昼時ですが一人の青年が入ってきてラーメンを注文するやいなやいきなりラーメンも来ていないのにご飯を大盛りついでキムチだけでかき込みはじめたのです。それもラーメンが来るまでに2杯も。あっけにとられました。そうとう腹が空いていたのかもしれませんが若いって恥も外聞もないんですね。そして最近はご無沙汰している日本橋の電気街の中にある名前を忘れたラーメン屋ですが、ここのラーメンは絶品です。絶対うまいです。そして唐揚げが超いけてます。それで800円くらいですがそれでもお得だと思いました。

他は四天王ラーメンくらいですね。そこはぶっちゃけ美味くないです。と言っても私がそうで他の人が喰ったら違うのかもしれませんが。
(一応フォロー)

コールド・クロス

500円で買って面白くなかったらどうしようとかは思わないけどこの作品は唯一DVDで最後まで見た作品で、デニス・ホッパーが出てるのは結構外れがないと思った。この映画は犯人捜しではない。犯人は最初に明かされる。犯人を追い詰める絵心のある神父とこれまた抽象画を描く犯人の心理描写の映画である。最初に殺された男は神父の弟でゲイである。そして神父はこの事件に深入りしていく。
神父の友人の太った神父が人の良いなかなか良い演技をしていると思った。怪しい女、近づいてきたモデルの女などが出てきて話はだんだん面白くなってくる。そして絵を売る女の最後は意味深な笑顔で終わるのだ。この女が第二の殺人鬼だということの暗示かどうかは定かではない。

この作品はきっと劇場未公開だと思う。でも買って損はなかった。デニス・ホッパーの作品は今後も見ていきたい。

オムライス

昨日は腹が減ったのでオムライスを買いました。でも気づいたら食べるのを忘れてしまって。家に持って帰って気づきました。
オムライスを作るときにはきちんとチキンを焼くのが鉄則です。一般的には知りませんが。
そうしないと半焼けのチキンだったらすごく気持ち悪いんです。ザ・ベスト・オブ・ホラー大賞です。
今日は休みですが、何して過ごそうかなって思っています。昨日買ったデニス・ホッパーのコールド・クロスでも見ようと思っています。
これって本屋で500円で売っていたサイコ・スリラーらしいです。面白くなくてもデニスだから許しちゃいます。

先々ビビアン・リーの哀愁や怒りの葡萄(これは名作です)やヒッチコックのスリラーの名作レベッカ、昔の宇宙戦争を買う予定です。

デジカメ2

デジカメ姉からそうですねぇ三年ほど前にもらったけどキャノンでぶっといし使いにくいしそろそろ買い換え時ですね。
せっかく絵を描いたり写真を撮って載せたくても綺麗に撮れないので使えないんです。使い方が悪いのかもしれませんが。
エクスリムを買おうと思っているんですが。今は文字だけでブログしてます。

こんな映画の見方謎だよ。傷だらけの男たち

これは途中から見たのでストーリーはまるで分からなかった。けど一種フィルムノワール的な感じは出てたと思う。
でも金城武が出てるからなーんか作品が浅く見えるんだよな。決して悪くない作品だと思うけど。これも改めてDVDでじっくり見たい作品です。マイアミバイスは見る気なかったので途中で出てきました。

エイリアンVSヴァネッサ・パラディ

タイトルからして女戦士ものかと思うかもしれないが、それは勘違いである。
ウーン、この映画は丁寧に作られていないが映画を知っている人なら好きだと思うけどなぁ。
B級作品だからどうって事ないし、エイリアンはまぁそれなりに描いてある。エイリアンに襲われた人を見る人のリアクションが私はむっちゃ面白かった。これだったらDVDで持っておきたいなぁ。トータルしたらと言っても途中睡魔に襲われて(面白くなかったわけじゃないのに)後半は寝てました。だからどうなったかは分かりません。またいずれ確認します。
駄目じゃん。

2007年9月27日木曜日

半島を出よ

村上龍の奇抜な本である。以前図書館から借りたがあまりに奇抜すぎて読まずに返した記憶があるのに本屋で見つけて上巻だけ買った。
やっぱり電車の中の山崎豊子の本を読んでいた人の影響だろうか。時には僕もちゃんと本を買うときもあるんだなぁ。これが。

で今日はいきなり朝から上司から注意された。でも僕の為を思って言ってくれたので悪い気はしなかった。
会社の決まりを守れなかった自分がわるいんだから仕方がないことだ。それにしても今日は80近くをこなした。
ムッチャしんどい。その後ナンバで友達に会って飯を食って茶を飲んで分かれた後に半島を出よを買った。800円ほどの出費である。
まぁいいかぁ。

生きるって

嫌なことの積み重ねだと思う。私は電車の中や待っている間もなるべく人と目線を合わせないようにしているからね。
決定的な人間嫌いだね。でも生きて行かなきゃいけないから仕方なく仕事に行ってる。仕方なく行ってるからやりがいなんて感じていないし、ただ機械的に仕事をこなして一日を過ごして帰るって言うか。だから周りの奴らには白い目で見られているよ。
でも気にしないようにしている。気にしたって仕方ないからね。一生懸命ってだいたい嫌いだから仕方ないよね。
今日はハードワークな日になると思う。とにかく間違えないように集中してやるだけだね。明日は楽勝の日で何もない日だから今日を乗り越えるよ。

2007年9月26日水曜日

細く長く生きたらいい

 焦るから駄目なんだよ。焦るからイライラするんだ。何で自分は駄目なんだろうって思うんだ。
もっと長い目で見たらいいよ。辛いことはずっとは続かないよ。人間関係?確かに大変だと思う。思うけど自分が意識している以上は良い方向には行かない。意識しなかったら良い方向にはいかなくても気まずい雰囲気は少しは安らぐはず。要は相手のペースに巻き込まれないことと相手にしないことが大事。嫌だなって思わないで楽しみながらやればいい。嫌いな人がいたら自分に助けを求めていると思えばいい。
 人間はみんな寂しい生き物なんだから。偉そうに言ってもみんなドングリの背比べなんだよ。

くだらないビデオは早送りで

次から次にたまるからマイナーな映画は早送りで見る。しかしマイナーだからと靴に恋してみたいに良い映画もある。
白い風船みたいな映画を普通のスピードで見るのはもったいない。MacのDVDは早送りすると字幕も吹き替えもなくなってしまうのでそこは不便だからいまだにビデオが好きだなぁ。

プレッジ

ショーン・ペンが監督した作品だ。主演はジャック・ニコルソンである。最初と最後のシーンがだぶっていた。
実はこの映画早送りで見たので内容はあまり分からなかったが、結構良い映画だと思った。次はじっくり見よう。

本は自分で選べ

通勤電車の中である本を毎日読んでいる人を見た。その人はいつも自分のそばに立ちなかなかおしゃれな格好でドアに寄りかかりながら本を一心不乱に読んでいた。そんなに面白いのかと思い、自分もその人の本を図書館で頼んでみた。誰も予約していなかったのですぐにきた。3頁位読んで難しかっのでやめた。その後その男の人は本にカバーをかけて、そしていつしか自分のそばからいなくなった。
盗み見をしていたことがばれたのだろうか。本は人に感化されてはいけないと言う教訓を学んだ。

デジタルカメラ

もう何年も前のカメラだからムッチヤ撮りにくいからぼちぼち欲しいなぁ。

2007年9月24日月曜日

白い風船

イラン映画である。まぁかわいいっちゃかわいい、七歳の女の子とお兄ちゃんの話である。
いつも怒ってばかりいるお母さんが嫌な感じだったな。で話は本当にしょうもないのである。金魚を買うために少女が買いに行くのだけど
途中蛇遣いのおっさんがいたりして寄り道するのだが、ある店の前でお金を道路脇の鉄条網の入った地下に落としてしまうのだ。
どうやってお金を取るかだけの話を延々と見せられる。途中お兄ちゃんが来たりして何が白い風船なのかと思ったら鉄の棒の先についているのが風船だったということで。その棒の先にガムをくっつけてお金を取り、めでたし、めでたしのお話である。

こんなつまらない映画はもう見たくないなぁ。

スティンガー

マキャモンと言えば今まではミステリーウォークが一番だった。と言っても他にはスワン・ソングくらいしか読んだことはないが。
ある日古本屋で店頭に置かれていたカバーが外された本を見ていたらこの本を見つけた、
下巻だけしか残っておらずでも上巻を図書館で借りてとか思って早速図書館に予約を入れた。上巻が来たので読み始めたが何やら話がまどろっこしくてSFなのかホラーなのか分からないノリでちょっと嫌だった。一応上巻を読んで下巻の裸の本もぼちぼちパラパラと読んでいた。しばらく放っておいたが何気なく読み始めると、自分の好きなノリになってきているではないか。まぁ本というのは全体的にどうだったかなのかも知れないが、自分にとってはこの本はトータルではなく、エイリアンのえぐさに尽きる。

ゲロゲロドロドロで爬虫類を思わせるものでこれはひょっとして映像不可能かと思わせる造形だった。
それがインパクトを与え頁をめくる手が止まらなくなった。そしてラストはハッピーエンドだし面白かったと思わせる本となった。
トータルしたらミステリーウォークがダントツだけどこれはこれで面白く読めたと思う。何か微妙な感想になってしまった。

隠れた名作?

フローレスと言う映画です。これはレンタルショップにも置いてあります。
この映画はドラッグクィーンと言う、まぁぶっちゃけおかまと堅い警官の話ですが、そのおかまがあのカポーティに出てたシーモア・ホフマンでして(知らない人は飛ばしてください)堅い警官がデ・ニーロでやんす。しかしあることがあってデ・ニーロが肢体不自由になって
金欲しさと優しさからシーモア・ホフマンが言語障害の治療にと歌を教えるんです。最初はしぶしぶだったデ、ニーロも徐々に気持ちを近づけていきます。なんだかんだと偏見を受けてもドラッグクィーンはひたすら明るく生きようとします。あの生き方がある種すごいと思いましたね。これは一年に何回かは見る映画です。

おかまが嫌いとか言う人もいると思うのですがこの映画を見たらちょっとだけ考え方が変わるかも知れません。
そう言う私もちょっと本当に出会ってしまったら引いてしまうかもしれませんが、偏見を持って生きるのって悲しい事だと言うことをこの映画は教えてくれるはずです。まぁちょっと見てみようかなと思う方がいたらどうぞ。

なんと言ってもブライアン・デ・パルマ

 ミッショントゥーマーズは失敗作として、私は大のデ・パルマファンである。キャリーを見たときからすごいと思っていました。
キャリーのラストであまりの衝撃に椅子から腰が数センチ浮きましたから。でもあれも今では映画の常套手段になってしまって。
そして殺しのドレス。ウソぉ。すごすぎる映画だぁ。撮影は綺麗だしアンジーデッキンソンのヌード(ボディダブルだと後で知りました)
は出るし、ナンシー・アレンのショッキングな下着姿はあるし男として鼻血を我慢しつつ見た記憶があります。(今ではどうってことありませんが)そして愛のメモリー。おいおい松崎しげるかよと突っ込みを入れたくなるようなタイトルなんだけど、中身はデ・パルマらしい映画でヒッチコックを崇拝しているだけの事はあるわいと思ってしまいました。そしてあのアンタッチャブルです。あのシーンが撮りたいが為に作ったとしか思えない映画なんだけど、コネリーか良い味だしてたし大好きな映画ですね。途中で悪魔のシスターとか言うのもありますが、あれも結構好きです。そしてファントムオブパラダイスこれは題材がオペラ座の怪人でしてこれも秀作ですね。

スネークアイズでちょっと外して、次のファムファタールで盛り返してそして新作のブラック・ダリアです。
あっ忘れてた彼が最初のミッション・インポッシブルの監督ですぞ。あれはあくまでトム・クルーズを撮るために作ったとしか思えなかったけど。彼の映画は舐めるようなキャメラワークが魅力なのです。パチーノでカリートの道やスカーフェイスと言う作品もありましたねぇ。

最悪の映画

田舎に帰ってバスに乗る前に友達と見た映画があのパッションだった。メル・ギブソン監督だしマグダラのマリア役でモニカ・ベルッチが出てると言うことで結構ワクワクして見に行ったのに、何十年も映画を見てきた私もあまりの残酷描写に画面を見ることが出来ないくらいえぐい映画でした。せっかく映画館に入る前にポップコーンを買ったのにこぼしてしまうし最悪の映画だったと言って良いかもしれません。

キリストの映画は数々あるけど、力の入れ方が間違ってないと疑問に思いました。メルギブってサドの毛があるのかな。
そして次回作がアポカリブトとかで、黙示録かよと言うタイトルなんだけど(アポカリプスナウつまり地獄の黙示録です)友達から誘われたけどパッションのあの悪夢から逃れられなくて断った。しかしある機会にこれを見てしまったのだ。でもこっちはまぁ確かにえぐいシーンは出てくるんだけど作り物じゃんと思えるからたいして怖くはありませんでした。

私の中ではパッションが史上最悪の映画ですね。怖くはなかったけどもっとひどい映画は邦画のデビルマンでした。
あれは見る価値、作る価値なしだなぁ。ひどすぎる。

ピーター・グリーナウェイ

この監督は最初に見た映画がコックと泥棒その妻と愛人である。これはすごい映画だった。
そして数におぼれてとかzooとか建築家の腹とかまでは良かったがブロスペローの本辺りから分からなくなって後は見ていない。
で、何が言いたいのかと言ったらこの監督のコックと泥棒を深夜にやっていたのでそれを録画したから見ようという話である。

でも出来たらzooとか数にとか建築家が見たいな。彼の作品で英国式庭園殺人事件と言うださいタイトルの映画があったけど、格式高い取り方はしているのですが、中身はたいしたことなかったなぁ。

靴に恋して

これは以前撮っておいたスペイン映画である。スペイン映画なので結構セリフが早いがストーリーと言いキャメラと良いとっても感じのいい作品に仕上がっていた。これはあまりレンタルビデオ屋にはおいてないだろうな。靴を視点にした映画ってあまりないと思う。
五人の男運の悪い女達がどうなるか。幸せをつかめるかがこの映画のポイント。最後にいいセリフもあってしみじみした映画に仕上がってました。深夜映画はこんな隠れた名作があるからあなどれないんだよね。個人的にはペドロ・アルモドバルよりもすごい監督だなぁと思った。

鯖のピリ辛揚げ

何気なくテレビをつけていたら弁当のおかずに良いと言うことで鯖のピリ辛揚げをやっていた。
結構料理は好きなのでさっそくチェック。そこでのポイントはころもに小麦粉と卵白だけと砕いたクラッカーをつけること。
何故卵白だけかというと卵黄を入れると焦げやすいとのこと。そしてクラッカーをつけて揚げることでむっちゃぱりぱりになって昼ご飯になって食べても美味しいらしいです。テレビではレタスとトマトを添えていました。今度是非やってみよう。

ホテルルワンダ

アパルトヘイトの作品は白く渇いた季節など名作がありますが、これは話題の割には最初の方を見ていましたがあまり面白くないなぁと思い途中でやめました。やめたって言うかまた見るとは思うのですが。僕はだいたい第一印象で決めますね。
ちょっとと思ったら気持ちが引きますね。今しばらく置いていたマキャモンのスティンガーの下巻を読んでいます。
最初はちょっと面白くないなぁって思っていたら生き物の身体を借りたすごい化け物が出てきたりして、むっちゃ面白くなっています。
残り100頁ですがもったいないので少しずつ読みたいな。そしてぢんぢんぢんに移ります。休みが充実していたら仕事も張りが出ると良いな。

宮部 みゆき

彼女の本は外れがないと言うことでサイトで評価されていました。近い所では東野圭吾でしょうか。
宮部の本は何冊か読みましたが寂しい狩人という短編?が興味深く読めました。これが一番好きですね。模倣犯もまぁまぁだったでしょうか。理由とか、龍は眠るとかレベル7スナーク狩り火車などは読みましたね。彼女は時代劇も書きますが時代劇は苦手で読みませんね。
東野はほとんど読んだことはなく白夜行くらいなら読みました。分厚いばっかりでインパクトはなかったなぁ。ドラマの方がよかったです。誰か東野圭吾でお勧めの本があれば教えてください。

花村 萬月

今日は最後の三連休です。本当は会社は出なんだけど有給取っちゃいました。年のせいか身体が怠くてね。
昨日は花村 萬月のぢんぢんぢんと言うハードカバーを500円で古本屋で買いました。昔から欲しかったので見つけたときには即ゲット。これは以前図書館で借りて読んですごーく面白かったんです。まぁ女性にはちょっとハードかなぁって内容です。
これは分厚い本ですが一気読みしたような記憶があります。その後賞を取った皆月とかも読みましたがこれがダントツでした。
彼の本は何冊も読んでいるとパターンがおなじだからちょっと飽きるかも知れませんね。でも一年に何回かは病気みたいに読みたくなる人です。好きな本をそばに置いておくのって至福ですよ。

2007年9月23日日曜日

夕暮れは少し涼しくなって

 昼は相変わらず暑いですが、夕方は涼しくなりましたね。だから地下鉄のクーラーも夕方は切ってあります。
私は暑がりだからクーラーは欲しいんですが。まぁ一時期のような暑さはないから我慢できますね。
 昨日は岩井俊二監督のスワロウテイルを撮りました。いまだにビデオなんだなぁ。昔見たような記憶がありますが忘れたのでいいかぁって。裏でネイキッドタンゴなんてちょっと危なそうなタイトルのやってましたがスワロウにしました。
最初の辺りをちょろっと見ましたが無国籍みたいな言葉で日本語も混ざっているしいい雰囲気出してました。

2007年9月22日土曜日



四天王寺です。うちからチャリンコで行けます。五重の塔を描いてみました。

三連休

 今日から三連休です。何をする予定もなく今日はちょっと外に出てあとは家で本を読んでいました。
ゲーテの若きウェルテルの悩みを読んでいます。じっくり読んでいるので時間がかかっています。次は山崎豊子の本にチャレンジしようと思っています。明日はDVDや撮ったビデオでも見るつもりです。グリーナウェイのコックと泥棒その妻と愛人でも見ようかな。
韓流映画はあまり好きではありませんがデイジーはすごく良い映画でした。ちょっと感動してウルウルしたい気分の人は是非どうぞ。

ヒーロー

靴のない天使の感想である。この映画すっごく良かった。知っているはずなのに見ていたら面白くて。ダスティン・ホフマンの役はせこい男の役だし、嘘で一躍ヒーローになったアンディ・ガルシアは良心的な男だがついた嘘を引ききれなくなって自殺までしようとする。
良心の呵責である。図々しい人間がはびこる世の中で相対するふたりはどう世間と対当するのか。いやホフマンは目立ってない存在だからネズミみたいにウロチョロして、ガルシアの事を見てはこいつは嘘つきだと言っている(あたっているが)その事を証明しようとするが捕まったりして牢屋に入れられるし(実は金だけが欲しいんだけど)、でも結局はリポーター役のジーナ・デイビスには助けてくれてありがとうと言われると最初はしらを切っていたがどういたしましてというし、本当にいい男なのである。この映画の唯一汚点はジーナ・デイビスである。アクの強い女にしか見えなくて大根役者だと思った。良心とは何か、人間とは何かを問いかける映画でもある。素晴らしい映画である。

2007年9月19日水曜日

コーヒータイム2

諫早は長崎県にある。諫早大洪水があり夏になると川の両端にろうそくをたくさん立てて花火を打ち上げて供養をする。
そこの近くの短大に行っていた。そこではあるアパートで一人暮らしをしていたのだが映画館はアーケードの中にあるにはあった。
高校の時にはなかなか見られなかったので学業の間にちょくちょく足を運んだ。長崎市内の映画館にも行った。
その時に何を見たのかは余り覚えていない。ただ長い休みがあり友達と馬鹿ばかりやっていたなぁ。

そして福岡へ                                              続く

2007年9月18日火曜日

若きウェルテルの悩み

これは以前見て感銘を受けた作品である。他にもデミアンや地下室の手記も好きな作品である。
今、ゲーテの若きウェルテルの悩みを読んでいる。楽しみながらじっくり読んでいる。
前半でもドキッとするセリフが出てくるなぁ。す、すごい本なんだなぁ。

靴のない天使

 こんなタイトルだったと思う。テレビではヒーローと流れていたけど。
今はそれを見ている。これも同じダスティンホフマンである。アンディ・ガルシアなんかも出ている。これは古い映画で昔見た。
ここでもホフマンはせこい男に徹している。僕は映画を最近一度に見ないのでこんな書き方になってしまうがこれも良いと思う。

アメリカンバッファローの感想

 見ている間中は言葉のやりとりで白熱していて面白く見られた。一枚の価値あるコインを巡る男たちの言い争いである。
黒人の少年はちょっとした清涼剤的な役割を果たしていた。最後の方はきれまくったホフマンが店の中を壊しまくり少年に大けがをさせる。そして車で病院に連れて行くという事で店の前に止めて終わりである。終わり方がテレビなのでラストクレジットなんか流れない。
 置いてけぼりをくらわされたような感じだった。だからあわてて前に戻ってみたりして(本当に終わったのか)
テレビの担当の人たちが見ていたら是非言いたい。映画ってのは終わったらさっさと席を立つ人もいるけど、やはりラストクレジットを見て余韻にひたるものなのですよ。まぁ時間の関係とかあるんでしょうけど。

とかなんとか書いたが結局はなかなかいい舞台劇の映画化である。舞台ではアル・パチーノがやっていたらしい。

2007年9月17日月曜日

レンタル

 今日レンタルショップに行った。金曜日と月曜日が安いからだ。安い日があるので利用しない手はないと思う。
今日は休みだったので炎天下の中を行ってDVDを二本借りた。
 ホテル・ルワンダとデイジーである。ホテル・ルワンダはチードルが出てて評判が良いので借りた。
もちろんまだ見ていない。デイジーは見た。これは久しぶりに韓流映画で良かったと思った作品である。
 それと同時にこの森で天使はバスを降りたのビデオがあったので買おうと思ったが考えたらDVDの方がノイズが少なそうでやめた。

私の住んでいるところはむっちゃ種類が少ない。実はマルコピッチのリプリーズ・ゲームにしようかとも思ったが見ていないので躊躇してやめた。給料が少ないので考えて借りたり買ったりしなければいけない。結構辛い。

レンタルショップに行く前に近くの吉野家に入ったら会社の近くと違って愛想が悪かったし紛らわしい値段が書いてあった。
もう二度と行かない。何が三杯で牛丼百円だい。

コーヒータイム

僕が映画好きになったのはロミオとジュリエットを見たからです。それは田舎の映画館で七十ミリというどでかい画面でした。
映画の内容はあまり理解できなかったけど、オリビア・ハッセーと言う女優に目を奪われました。
世の中にこんなすごいものがあったなんて。それまでは近くのぼろっちい映画館で怪獣映画くらいしか見たことがなかったもので。

しかし学生なので金がない。ロードショーとかスクリーンとか買いたいけど買えない。だから楽しみはテレビのロードショーくらいしかない。今みたいに座れる本屋やコンビニなんかないし情報は本当に得られませんでした。
毎日イライラがつのり、勉強どころの騒ぎではなかったので学校の成績は最悪でしたね。

それでも親を頼み倒して時々は見に行ってました。恵まれた環境ではあったんですね。

そして僕は2年後諫早の短大に行くことになる。                                 つづく

人間とは何か  book

このタイトルに引かれて買った。勿論数頁はパラパラと読んだけど。
こんなすごいタイトルの本を書いた人はマーク・トウェイン。これは青年と老人の会話という形で進む。
時々なるほどぉと言うセリフが出てくる。とても短い本だけどじっくり読んでます。

アメリカンバッファロー

以前チャールズ・ブロンソンでホワイトバッファローと言う映画があったっけ。余談ですね。
これはダスティン・ホフマンと他2人しか出てこない劇の為に作られた映画だと思う。その雰囲気はどこかあの名作スモークにも通じるものがある。映画の中にフラッとはハーウェイ・カイテルやジョン・ハートが出てきそうな映画なのである。
この映画に出て来る黒人の少年もあのスモークに通じているように思えて仕方がない。ただの勘違いなのだろうが。

これは今はなき国名小劇で見た。結構難しい映画だったがこれも深夜に撮ったので今見ている。
出だしはなかなか面白いがさて。でもダスティン・ホフマンってしみったれた役をしたらどうしてはまってしまうのだろうか。
真夜中のカーボーイのラッツォを思い出して仕方がない。




中古ショップで買ったので値段が書いてあったりでそれを避けて撮ったので何やらピンぼけ風に取れてしまった。
マルコピッチが美形に書かれているのが気になるなぁ。

シャドウ・オブ・ヴァンパイア

 以前一度見たときはたいしたことない映画だと思ったが、深夜映画でやったのを録画して改めてみたらこれはすごい映画だと分かった。
マルコピッチとデフォーの演技合戦がす すごすぎる。まずデフォーが吸血鬼になりきっている。
そしてマルコピッチも監督として出ているのだが鬼気迫る演技をしている。劇中にガルボと言う女まで出てくる。
 そして吸血鬼映画だからか何か分からないがウド・キア迄が監督補助みたいな役で出てるのだ。

最初はただの吸血鬼映画を撮るバズだったのに本物の吸血鬼が血を代償に映画に出るなんて考えたらすごい発想だと思う。
 とにかくこの映画は私のベスト3の中に入れたい映画である。ホラーではなくこれはまさに芸術作品である。
ただ映画と吸血鬼という設定で画面が暗いのが多少気になるがそれを差し引いてもこれは何度も言うがものすごい映画だ。
私はこれをあるビデオ中古ショップで60円で手に入れた。超ラッキー。これは出来たら万人には勧めたくない。
 私の中で密かに楽しみたい映画である。

2007年9月16日日曜日

ホステル

これはリバイバル上映館で見た。怖い者好きな私としては見たかった。確かに怖いが話の作り方に多少無理がある。
何故彼等はそうならなければならなかったのかという事が描かれていなかったのだ。そして犯人の動機も。
(もしかしたら描かれていたのかも知れない。うつらうつらしながら見てたので)
まぁ拷問のシーンはそこそこは怖いがスプラッターってわけでもなく、作った者がわざと静かなるホラー映画を意識したとしか思えない。
これも怖い物好きには見て損はないと思う。

レッドプラネット

これも昨日深夜映画でやっていた。火星ものである。はっきり言ってスベシャルエフェクトはちゃちだ。
と言ってもそれなりには見れるようには撮ってある。主演がヴァル・キルマーとキャリー・アンモスとかテレンス・スタンプが出てる。
それだけでも見たい気になる。しかし見る前はそのことは知らなかった。火星に着いてからがいろんなトラブルがあって面白くなる。
宇宙船に乗っているメカのトランスフォームの仕方が見応えがある。SFとしてはどうって事はないが暇つぶしにはなる作品だと思う。

セルラー

それはロミオとジュリエットに始まった。そして僕は映画好きになった。
その過程は徐々に書くとして今日は以前撮っていたセルラーを見たので感想を書きたい。

セルラーは映画で言ったらどうなんだろう。決してB級映画とは言わないが大きな声でA級映画だともいいがたいかもしれない。
何せ主役がキム・ベイシンガーです。なんと言っても氷の微笑2のシャローン・ストーンもひれ伏す位の老け顔である。
こ、これがあのナインハーフの人かと思うほどでこんな小さな男の子のお母さんはかなり無理があると思いながら見ていた。

まずベイシンガーが窮地に立たされても応援する気にぜんぜんならなかった。どうでもいいじゃんって感じ。
しかし若いクリス・エバンスが出てきた辺りから映画は面白くなってくる。カーアクションとかはたいしたことはないがストーリー的に引き込まれるのだ。あのトランスポーターのジェィソン・ステイサムが悪役警官で出てる。とにかく暇やな何か見るものないかなぁと思った人は騙されたと思ってレンタル屋に走って欲しい。映画的に貸し出し中ってことはまずないと思います。

映画、試写、DVD、ビデオで映画の感想

しばらく空いていましたが映画の感想をアップしています
Powered By Blogger
Powered By Blogger